アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
国策としての顕彰 (スコア:2, すばらしい洞察)
マンガのノーベル賞ってきくと聞こえがいいですが、どんなに優れた作品であっても、たとえばイラク戦争を
批判したり、戦前の日本の軍国主義がテーマだったり、はたまた反原発がテーマだったりしたら選考から
漏れるんじゃないでしょうか。
こういった顕彰を、国が事業としてやるべきものなのかというと、甚だしく疑問です。
Re:国策としての顕彰 (スコア:0)
世界的にもてはやされてるといっても実際はキワモノの範囲でないのか?
そりゃドラドラ(ボール、えもん)はあるが。
肝心なのは「アニメ」ではないところ。
エロ漫画対象の『国際HENTAI賞』なら説得力あると思うが。
その観点に従うと大賞作品で勉強になるのは他ならぬ日本人ということになり俺は賛成。
Re:国策としての顕彰 (スコア:1)
AKIRA全巻を買って帰っていましたよ。
特にキワモノという扱いでもなく、まあ子供に人気のある文化という感じでした。
「権威」の定義次第ですが、知識人層にどの程度価値を認められるかという点では、
まあハリウッド映画くらいではあるんじゃないでしょうか。
ちなみに、欧米では日本のマンガやアニメは、中産階級の子弟(すなわち、ある程度教育水準の高い層)に
膾炙した文化のようです。
まあ、そういう層はエキゾチックなものに惹かれるというだけだと思いますが。