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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
それでいいのか? (スコア:1, 興味深い)
語彙の習得の効果も結構。
でもさ、俺がガキだった頃の実情から言うとさ、
中学ぐらいでの成績の良し悪しってさ、
そいつの素質としての頭のデキでもなけりゃテキストや教材の良し悪しでもなくって、
多分に自主的に勉強する習慣が身についているかにかかってたと思うのな。
ゲーム機使うのもキッカケとしちゃアリかも知れんけど、
勉強する習慣が身についていないヤツにゃ結局はオモチャでしかないと思うなぁ。
目標の単語数をクリアしたら「ハイおしまい。」って。
指導要領に定められた内容をマスターさせること「だけ」を目的とするなら
素晴らしい効果を上げるのかも知れんけど。
教養を身につけることの楽しさや、自らすすんで勉強する姿勢が身につくのかどうか・・・・・
Re:それでいいのか? (スコア:2, すばらしい洞察)
楽しくないと何も身につかないようじゃ、社会へ出てやっていけないと思うのね。
苦しい辛いことでも耐えて取り組む、我慢することを覚えられるのは子供の頃だけなのよ。
若いときの苦労は金を出してでも買えって、もう死語になっちゃったのかな。
脳科学の目的 (スコア:1)
脳科学の目的は我慢することを覚えさせることなんです。
若者がだらけて働かなくなったり、働いてもちょっとしたことでやめてしまったりしては社会が維持できない。
若者には低賃金で長時間、いやな上司の命令や顧客の理不尽な要求を呑んで働いてもらわなければならない。
その上でただでさえ少ない収入から税金と年金を払わせて、老人が暮らせるようにしないといけない。
我慢しきれなくなって、凶悪犯罪に手を染めるなぞ言語道断で、
ネットで客や会社や上司の悪口を書いただけでも「祭り」が発生する始末。
高齢者になったら安心かといえばそうでもなくて、
社会に認められる高尚な趣味をもち、社交性を持って、脳トレや筋トレに励んで病気や認知症を防止しなければならない。
万が一要介護状態になったら、社会から見捨てられてしまうことも覚悟しなければいけないかもしれない。
私たちは我慢に我慢を重ねて、「美しい国」を維持発展していかなければならないのです。
「美しい国」は上記のような「憎くて苦痛」がないと維持できない。
ちゃんとした脳科学者は生活向上のための予防医学を提唱しても、
その反面「ボケて何が悪い、病気や発達障害の何が悪い、それくらいは成熟した近代社会で引き受けろ」って言う。
成熟した近代社会とは、病人や障害者やキレやすい人を排除するシステムであってはならないはずだ。
「美しい国」は、病人や障害者やキレやすい人を排除するシステムになってはいないだろうか?