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融雪した量を問題にするのはおかしくて,「変化した量」を調べるべきなのでは.
「使用した酸素の量」だけを取り上げて「このままでは酸素が無くなる!」なんて言うと誰もが馬鹿馬鹿しく思うはずなんだけど,
毎回思うのは自然のようなマクロな現象をミクロな現象で早々に判断するのはどうなのかと思うのですよ。 同様に使用した酸素の量を一部分だけ取り上げて、そこの変化の原因を探ったところで、全体像は何も見えてこないと思うのですよ。
その研究だけでは「全体像は何も見えてこない」ものだとしても、いつか全体像を見る研究に寄与する可能性だってあるわけで、いずれ全体像を見る研究の参考文献となればいいのではないですか? 全体像が(今の時点で)見えてこないからそんなのやっても意味ないじゃん、なんて同意できません。少なくとも「ミクロからマクロへ」っていうのは実
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
そりゃ融けるでしょう (スコア:1)
融雪した量を問題にするのはおかしくて,
「変化した量」を調べるべきなのでは.
氷だって世代交代してるんじゃないですかね.
特に沿岸部だと.
「使用した酸素の量」だけを取り上げて
「このままでは酸素が無くなる!」
なんて言うと誰もが馬鹿馬鹿しく思うはずなんだけど,
南極みたいな場所だとそうはならない不思議.
Re:そりゃ融けるでしょう (スコア:1, 参考になる)
半分正しいけど半分間違ってる。
「融雪した量だけを問題にする」のはおかしいけど、「融雪した量」が“観測チームによると「過去30年間で最も深刻な融雪」(朝日の記事より引用)”というくらいの規模であったら、(大量に氷ができていて変化した量がなかったとしても)何がしかの科学的興味が惹き起こされていいと思うんですが。
この道の専門家じゃありませんが、「融雪した量」だけでもいろんなことが分かりそうだと思うので、それを「おかしい」と思う感覚はわかりません。
「このままでは酸素が無くなる!」なんて言うと馬鹿馬鹿しいけど、「使用した酸素の量」が通常に比べて変化があったらその原因を探りたくなるでしょうね。科学に興味を持っていれば。
Re:そりゃ融けるでしょう (スコア:1)
「過去30年」っていうのがどれぐらいの期間であるかを考えるべきではないでしょうか。
融雪した量でいろいろ分かるのは結構ですが、
毎回思うのは自然のようなマクロな現象をミクロな現象で早々に判断するのはどうなのかと思うのですよ。
もちろんそれを元に仮説を立てるのは科学的アプローチとして正しいわけですが、
大仰に取り上げることではないでしょう。
こういう報道のせいで、南極の平均気温が2,3度上昇すると氷が解けると思ってる人が多そうで困ります。
同様に使用した酸素の量を一部分だけ取り上げて、
そこの変化の原因を探ったところで、全体像は何も見えてこないと思うのですよ。
個人的には安易な科学的興味というのがエセ科学の温床になっとると思います。
Re:そりゃ融けるでしょう (スコア:0)
その研究だけでは「全体像は何も見えてこない」ものだとしても、いつか全体像を見る研究に寄与する可能性だってあるわけで、いずれ全体像を見る研究の参考文献となればいいのではないですか?
全体像が(今の時点で)見えてこないからそんなのやっても意味ないじゃん、なんて同意できません。少なくとも「ミクロからマクロへ」っていうのは実
Re:そりゃ融けるでしょう (スコア:0)
それを一般紙で煽ってどうすんだ? って話だと思ったんだが、ちゃうのん?
Re:そりゃ融けるでしょう (スコア:0)
南極の平均気温は一貫して下がっているそうです。
温暖化で大気中の水蒸気が多くなると南極の氷は厚くなるそうですよ。