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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ
つーかさ (スコア:4, すばらしい洞察)
マシンのOSが、98/Meか 2000/Xpかちゃんと区別の付いている学校って
少ないんじゃないの?
「ハードディスク」を「ハード」って言ったり「WindowsだからXPだな!」
とか言うロジックに簡単に陥りかねない連中が、なんとなく導入している
学校がほとんどのような気がするんだけどさ。
#……言い過ぎ? :-p
公立学校って (スコア:1)
教育に必要なインフラだと認識するならば、同じ自治体の学校間で違いがあるのはまずいから環境の統一が必要ですよね。
それと維持管理、ユーザーサポートという業務から考えると、各学校では専任担当者を置くまでの業務量がないから、教師が兼務せざるを得ないかもしれないけど、自治体の所管する学校を束ねれば、専任担当者を置くことができるかもしれない。というか、それくらいの業務量になるとおもう・・。
専任担当者を置くことができれば、アプリケーションなどの資産管理、セキュリティ管理も、より専門的な管理ができるようになるし、技術的にも現状よりは専門的な判断ができるようになると思います。
そうすれば、現状よりは、よりましな環境を維持できるとおもうんだけどなぁ。
以下、付録・・・
もし、市町村の教育委員会で、複数のIT担当者を確保でき、維持管理からユーザーサポートまで集中管理できるとしたら、予算が少なくとも、ある程度は時代に即したIT環境を維持できると思いますね。
具体的には、小中学校で行われる教育で、ITがどのように利用されているか(利用されるべきか)を要件定義しているのかという疑問があります。予算が計画的にたてられていない組織では、予算が取れるときにとってしまえ、という考えが強くて、なにも考えず納入業者のいいなりでというのが結構あります。
で、そういう予算の取り方を一度してしまうと、予算を配分する側が警戒して、なかなか必要な予算もつけてくれなかったりということがあります。
まず、公的機関でしなければならないことは、組織として合理的で長期的な設備投資計画を立てることです。
次に技術的な可能性として、ある程度、専門的なスタッフを確保できるとしたら、なにもWindowsにこだわる必要も薄れます。
たとえばWebとワープロと表計算を利用できればいいのであれば、よく書き込まれるように「Linux(Or Solaris/*BSD)+OpenOffice.org+Firefox」でもいいわけです。Windowsと違うところは、導入時に必要に応じて研修を行い、日々の利用で出てくる問題はサポート窓口を設ければいい。
そういうところを各学校(役所なら各部門とか)とかにばらまくから管理ができなくなると思いますねぇ。
Re:公立学校って (スコア:1, 参考になる)
自治体により予算管理はまちまちです。
教育委員会主導により毎年一校ごとリプレースしていき、それをループさせるパターンや
学校ごとに随時予算を計上して導入するパターンなどがあり
導入方法も自治体によりリースや購入などまちまちでした。
教育委員会にしっかりとした牽引役の指導主事の人がいると教育委員会主導で
ソフトなども自治体ごとに共通になり、勉強会がまとめてでき全体のレベルの
底上げが図れるという良いことづくめなのですが、現実的にそんな状況は
かなり希で、実際には各校任せであり、とある学校では小3でデジカメやムービーなどを
多用したパワーポイントを使用し社会などの通常授業で発表したりするところもあれば
別な学校では小6にもなってお絵かきソフトやキーボードを打つ練習をしている学校みも
ある状態です。
今は情報指導補助員制度ってあるのかな?、酷い学校になると補助員に丸投げの学校もあり
補助員が授業していたところもあります(実際には担任がするよりマシなのだが)
ちょっとACでないと言えないですわ
Re:公立学校って (スコア:0)
導入するPCや周辺機器、アプリ等はほぼ担当者の独断で決められていて、
自分が遊ぶおもちゃを選んでるんじゃないか?というレベルでした
それで安易に5年リースを組んだりして、5年後にはもう使い物にならない、なんて自体に陥っている所が多かったです。
リースが終わると当然のように新しい機器でリプレースされています。その時の担当の趣味で。