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辻氏の主張の主旨は『受託開発を「うまくやれば」自社開発にも弾みがつく』というものだが、そもそもそれ
「最適な(略)提供する」ですと?そんなことをする必要が有るとお思いか?
非凡なものは、当たり前のものの中から生まれる。~
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
なぜ受託開発が悪者に (スコア:1)
個人的には、参照記事が主張するように「受託開発」に問題があるのだとは思えません。
なんだか記事全体を通して、「受託開発」が、顧客から「言われたことだけを言われた通りに作る」モノとしか捉えないように誘導しているように読めます。
ただ、現状がそんなものになっているだろう、という意見であればそれに反対するものではありません…
Re:なぜ受託開発が悪者に (スコア:0)
「最適な(略)提供する」ですと?
そんなことをする必要が有るとお思いか?
受託だと競合他社って滅多に居ないからね。まず契約してから始めるもんだから、仕事を始めた時点で客と開発者が一対一の懇ろな関係になってるという美味しい状態。言い換えればぬるま湯。相当ぼろいものしか作らなくても最低限動いていれば納品できちゃうのさ。つまり「売れる」。
納期納期といってるが、実際はだらだら伸ばしても許される(こともある)から、ぬるま湯もいいと
Re:なぜ受託開発が悪者に (スコア:1)
ごめんなさい、(基本的には)思っています。
また、少し補足すると、ここでの「最適なソリューションをできるだけ効率的に提供する」は全体最適まで含んだ話で、単に技術的な部分だけに留まらず、受注システムが対象としている問題領域の規模や発注顧客の市場規模、求められる費用対効果の基準、受注システムのライフサイクルやシステム固有の品質特性、そういった諸々の要求仕様と、受注側の都合としての費用対効果の基準や受注システムの戦略的な位置付けなど、様々な観点のもとに求められるものとしてです。
Win-Win な関係にできるとは限りませんが、それぞれの思惑が絡む中での落とし所を見付けて行くのって、どこでもやってないといけないんじゃないかと思っているのですが。
で、「やらなきゃいけないであろうそれらのことを、実際にはやれていない」という状況が蔓延していることは否定していないのです。
ただそれが、受託開発であることが原因で起きているとは思えず、それ以外の構造によるものではないか、と考えているのです。
まあ、確かに、仰る様な状況から、受託開発に於いて問題化し易い傾向はあるかとは思っています。
思うに、タレこみが参照している記事は、その言及先である辻氏の記事(すみません、先のコメント時には、この記事までちゃんと読んでませんでした)の最後の段落、
の「当たり前のもの」という表現に振り回されてしまったのではないかなあ、と今は思っています。