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2004年12月、中国で紀元前7000年ごろの賈湖遺跡(かこいせき)から出土した陶器片を分析したところ、米・果実・蜂蜜などで作った醸造酒の成分が検出されたという報告があった。いまのところこれが考古学的には最古の酒である。
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
100年早い (スコア:1, フレームのもと)
「時期尚早ではない」という結論を出すまでには、100年かけてもまだ足りないでしょう。
それでも、あなたの曾孫が廃人になるのを予防するには間に合うかも知れませんが。
Re:100年早い (スコア:4, すばらしい洞察)
ひ孫が出来るのであれば、
孫までは結婚して子供をもうけられているわけで
自分も含めて幸せな人生だと思えてると思います。
# 問題は、まず自分の伴侶探しから始めなくてはいけない点です
Re:100年早い (スコア:0)
金も力も持ってると思いますが、100年もかからずに病気扱いされましたよ?
Re:100年早い (スコア:1, 興味深い)
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本書の第一章で取り扱っている十九世紀の間、フランス語では 「飲酒癖」 と「暴飲」の二語のみが用いられていた。1849年に「アルコール中毒」(alcoolisme)という語が現れて初めて、過度の飲酒者が医学の領域へ入り、検査と認知を受けるようになったのである。
(中略)
過度のアルコール摂取が人体器官に及ぼす悪影響を彼らが指摘するときでさえ、彼らが多くの経済的利益と衝突し、彼らの「闘争」にあまりに情熱を費やすことがあるため、大衆は反アルコール中毒運動とその説教にうんざりしてしまうことになる。
(中略)
1950年以降、アルコール中毒は社会心理学的および精神病理学的な文脈に組み込まれた。それは多数の人々を捉える麻薬中毒の一つに数えられていて、それを特徴づける依存現象について分析がなされている。アルコール中毒は、単なる道徳的な非難の対象ではなくなったのである。隷属状態からより容易に解放させるため、なぜその隷属状態が生じたかがよりいっそう分析されている。この現代が本書の第三部の対象になる。
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アルコール中毒のような、身体にはっきりとした症状が発現するものですら、それが個人の不摂生と言った道徳の問題だけではなく、依存症と言う精神病理の問題として語られるまで100年かかっています。
症状が漠然として認識しにくいゲーム依存症はもっと時間がかかったとしても不思議ではないですね。
>100年もかからずに (スコア:0)
Re:>100年もかからずに (スコア:1)
その背景には当然に飲酒の害がありでしょうね。
「病気に分類」するかどうかは、むしろ精神医学の進展と、
それに伴う「依存症」の定義化に依るものですから、
もちろん100年もかからないでしょうね。