提供されると期待されているものと実際に提供できるものとのギャップを代謝しているM$的な商売の世界と、できない奴は使わなきゃいいじゃんといわれて育った Linux 的な世界とは、それぞれが抱くビジョンが根底から違ってしまっているでしょうし意欲の沸かせどころも別方向になってしまうのでしょう。
Linux な世界で湧いてきた意欲を形にしようとすると、C言語がなじみやすいし、Linux (Unix という思想かな) が C 言語での開発を支えるリッチな環境そのものとして機能するわけです。
勢い ”Linux では C 言語” が主だった選択になるのだと思います。
Q. サポートされる製品は何でしょうか。 A. Visual Basic 6.0、および Visual Studio 2005 Service Pack 1 Update for Windows Vista が適用されている Visual Studio 2005 Service Pack 1 がサポートされます。
ソフトウェア工学とか (スコア:1, 興味深い)
あとMonoとかJavaがもうちょっと増えてくるのも楽しみ。
浅い見方だと自分でも思うのでAC
現世利益のあるソフトウェア工学とは…… (スコア:3, 興味深い)
が、平均あたりで頭打ちになっている能力のヒトたちにソフトウェア工学的に正しい“形式だったお作法”を守って頂いてできあがる成果物は、革新的でもなければ商売を利するものでもありません。お作法で作り出せるモノのできは、お稽古ごと教室のお披露目発表会あたりが限界でしょう。
そして、本運用が開始された後のシステム利用の現場では、
“社内利用システムのなんとかかんとかが、また新しくなったんだってさ…”
”まぁた、かぁ~。そんなもん弄りまわすカネがあるなら、給料上げろよ!”
てな不平不満が鬱積していくのでしょう。
現実環境で生き残れる工学応用品は、大抵、そんなもんなんでしょう。
提供されると期待されているものと実際に提供できるものとのギャップを代謝しているM$的な商売の世界と、できない奴は使わなきゃいいじゃんといわれて育った Linux 的な世界とは、それぞれが抱くビジョンが根底から違ってしまっているでしょうし意欲の沸かせどころも別方向になってしまうのでしょう。
Linux な世界で湧いてきた意欲を形にしようとすると、C言語がなじみやすいし、Linux (Unix という思想かな) が C 言語での開発を支えるリッチな環境そのものとして機能するわけです。
勢い ”Linux では C 言語” が主だった選択になるのだと思います。
Re:現世利益のあるソフトウェア工学とは…… (スコア:1)
そしてそれらがLinuxのシステムの基本的な部分で多く使われているのもご存知の通り。
Re:現世利益のあるソフトウェア工学とは…… (スコア:1, すばらしい洞察)
> するわけです。
Cって元々UNIX書くための作ったらしいので、使いやすいのは当然かと
PDPの(マクロ)アセンブラ<->Cの構文みたいな感じ
Re:ソフトウェア工学とか (スコア:1, 興味深い)
Linux/UnixだとCで書きやすくて納品しやすい案件が多いと思う。
#WindowsでCの案件はちょっと面倒なものが多いけど。
でもほとんどの分野がスクリプト言語でカバーできる時代だと思うけど。
Re:ソフトウェア工学とか (スコア:0)
>素人目にはMicrosoftなんかはかなり意欲的なんだけど、
そうでしょうか?
言語に関して言えば、MSのVBなんてゲイツの懐古趣味でしょうに。
なにせ今時BASIC。C#はJavaの猿真似。少なくとも言語については
MSは「意欲的」という表現とは程遠いと思います。
Re:ソフトウェア工学とか (スコア:2, すばらしい洞察)
ところで、2年に一度の調査なのに2006年と2007年を比較できるのはなぜ?10%減ってすごい変化だと思うけど、400人の調査で十分なの?
# Windows開発者がそんなに多いとは思わなかった…
Re:ソフトウェア工学とか (スコア:2, 参考になる)
2年に一度の調査って部分は誤訳で、原文では「年に2度の調査」だった。
訳した人は自分の訳した文を読んでいるのか…?
Re:ソフトウェア工学とか (スコア:2, おもしろおかしい)
> なにせ今時BASIC。
(゚д゚)……
いや、あなたの「VBなんて触りたくもない」という気持ちは
ひしひしと伝わってきますが、そのあんまりな誤解は一体。
知らないなら知らないで、無理して貶す必要も無いでしょうに。
「BASIC」は名前くらいで、今や(.NET)オブジェクト指向面の強化、
型付けの見直し、ネットワーク関連の強化と恐ろしい勢いで
進化を続ける言語ですよ。
それ以前でも(実行速度さえ気にしなければ)DBの
ちょっとしたフロントエンドUIが
数十分もあれば出来上がってしまうという、
「最小の労力で最大の結果を得られる」
恐ろしい開発環境でした。
Re:ソフトウェア工学とか (スコア:1)
VC6、VS2002、VS2003を切り捨ててもVB6は生き残ってます…。
C#いいよ、C#。
Re:ソフトウェア工学とか (スコア:0)
VB.netは無駄にメソッド名が長くなるんですよね・・・
Public Overridable Function hoge(ByVal hage As Boke) As Zune Implements iPod
とか。あんまりキレイな言語じゃありませんでした。
Re:ソフトウェア工学とか (スコア:0)
リフレクションまわりとかを使ってみると良くわかると思います。
# 括弧が配列なのか関数なのかよくわからなくなったりとか。
で、何で VusialBasic が未だにサポートを続けてるのかっていうと、
C#とかと同じ事ができるから、別にVBでいいじゃん。
って、昔からのVB屋が思ってしまい、先に進まないからなんですよ。
別に高度な事をしないのならば、違いはそんなにないんですね。
あまりキレイな言語じゃないのは昔からですから、
あまり欠点とはみなされないんじゃないですか。
C#は使いやすいけどなぁ (スコア:1)
個人的にはアンマネージドなDLLを呼び出すことができるのがいい。
C++/CLIでアンマネージドなクラスをラップするという手もあるし。
屍体メモ [windy.cx]
なぜ個人的感想にとどまっているかというと (スコア:2, 参考になる)
いまだに.NETな案件を受けたことがないからです。
屍体メモ [windy.cx]
Re:なぜ個人的感想にとどまっているかというと (スコア:0)
Re:なぜ個人的感想にとどまっているかというと (スコア:0)
# 固有名詞だよね?
Re:C#は使いやすいけどなぁ (スコア:0)
Re:ソフトウェア工学とか (スコア:1)
Linq いいよ Linq。
Visual Studio での C# に対する IntelliSence の最強具合も相まって、データを扱うアプリがさらに簡単に作れるようになったという感じです。単なるジェネリックコレクション型でも簡単に使えますし。
LINQ to SQL と LINQ to XML を使ってコードを書いてみましたが、明らかにコード量が減る部分が多くてかなり楽になります。LINQ to SQL の場合などは、実際には SQL 文に展開されるので、この展開部分が賢ければ十分に速度を確保できそうですし。
DB サーバに制限されずに XML や List なんかにまで、コード上は query.Skip(100).Take(20); とかで 101 行目から20 行取得、とか出来るのも楽でいいです。IEnumerable に対してやってるだけだから、というのもありますが。
あまりに楽すぎて、最近は C# でばかりプログラムを書いている気がします。
XAML もコードがスッキリして (XAML 自体がクラスの実装を書いているという実装方式は、ちょっと目から鱗でしたが) かなり好印象。.NET Framework 2.0 以降に関しては、Java の焼き直し、Java の猿真似という感じはなくなってきてますね。J# もろとも捨てられているというか。(Visual Studio 2008 beta に J# が入ってません)
この辺りまで含めた「良質のソフトウェアを効率的に作ろう」だと思いますよ。
Re:ソフトウェア工学とか (スコア:0)
最近ではすっかり Java が C# の後追いになっていますが……。
Re:ソフトウェア工学とか (スコア:0)
でも、そのお陰でCよりも普及してるし、アプリにも載ってるよね。
Re:ソフトウェア工学とか (スコア:0)
GUIアプリ作るなら、何だかんだで一番楽だわ。
Re:ソフトウェア工学とか (スコア:0)
単に方言の差みたいなもんだと思うが。