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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
「院内感染」から12年 (スコア:0)
障害が残り今でもあの時死んでしまえば良かったのにと思っています。
富家 恵海子さんの「院内感染」から12年。
病院は、医者は、厚生省はなんら変わっていません。
一人一人の医者は良い人でも誰もがシステムの上では無責任になる。
私に対して謝った医者なんて一人もいない。
私が入院している間だけでもMRSAの感染は広がりまくっていたのに。
ほかの病院にいってもMRSAは当たり前のように言われる。
対策 (スコア:2, 興味深い)
ただ、情報公開といっても、とほほな病院ほど情報隠蔽に走ると思いますので、刑事訴訟でそんな病院を事後に管理責任でつぶしていくしかないと思います。
とりあえず医師免許取消を医師に任せないシステムにすることが急務でしょうね。
それでも10年前に比べると、院内感染にたいする意識は一般には改善されていると思います。
最近、院内感染の報道や裁判が増えているのも、件数が増えているのではなく「表に出てくるようになった」=「異常であるという意識が看護婦も含めて広がった」とお考えください。
あと、誤解を招く点だけ訂正すると、MRSAの後始末はもうかりません。ベッドや部屋の壁の消毒といった作業は患者に払ってもらうわけにはいかないので、基本的には持ち出しです。
病院内のMRSAは、以下の病棟を閉鎖すれば確実に減ることも確かです。
(1)相部屋。基本的には院内感染は器具や薬剤の使い回しという悪行でなければ、部屋単位で広がります。そのため、患者に部屋替えしてもらうこともしばしばです。総個室なら、対策はとても楽になります。総個室化の費用を皆が納得して、保険代や税にしめる医療の予算を承認すれば、劇的に改善されるでしょう。
(2)ホームレス対応病院の閉鎖。ホームレスの人は退院しても環境が悪く、感染と治療を繰り返して体内に多剤耐性結核菌を持っていたりすることが多いです。そういうわけで、一般の病院はホームレスを引き受けたがりません。手間はかかるし、人間関係でトラブるの確率も高いので。そこでだいたい地方ごとに対応する病院が決まっています。こういう病院は治療成績の向上とかは考えないので(行政も病院でなくホームレス収容施設と思っているのです)院内感染の対応も後手後手にまわりがちです。
(3)姥ステ山病棟。みなさんのおじいさんおばあさんが、行き所が無くて老人ホームがわりに社会的入院という名目で病院に大量に送り込まれてきます。体の弱い人が病院に長居すればいろんな菌をもらいやすいのは自明です。
かように医者もMRSA対策=社会的問題に頭を痛めています。医師を敵視するだけでなく、このような状況の対策にも協力していただけると幸いです。
Re:対策 (スコア:0)
MRSAの後始末というのは私の場合ですと、その後の再手術、大量の抗生
難しいですよね (スコア:0)
>そのためには病院側が記録をつけ公開すること、それを監視する
>システムが必要だと思います。
警察と同じく、都合の悪い部分を公