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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
残念だが学校では使われなさそう (スコア:1, 興味深い)
しかし、彼ら以外の教師が…となるとはなはだギモンだ。
OpenOffice.org を紹介したが、 MS-Office を購入するし、 Acrobat を購入するし。
ちなみに埼玉県の学校はとある方法で Starsuite が無償で入手できる仕組みがあるらしいが、使っているのを見たこともないし、そもそも導入さえしていないようだ。
教育委員会の先生に、そういったことを話したことがあるが、全然乗ってこない。
正直なところ自分が知っている学校の先生にはほとんどそういったことは期待できない。
だから、生徒にも使わせようとする先生は多分ほとんどいない。
そして、他の選択肢があるということを知る子供もほとんどでない、と思う。
先生は忙しいとか出来ない理由はイッパイあるけどね、言い訳は言い訳だから。
「結局有志がやっている」 (スコア:1, すばらしい洞察)
コンピュータを入れたいけれど予算が足りない、フリーソフトを使えば現状の予算でもなんとかなる、という見通しが立ったとしても「現状以上の何か」をやろうとするとそれはすべて担当者の個人的な労力で賄わねばならず、しかも「個人の独断」扱いになる。
# そして現状、そういう「個の滅私奉公」を前提にしたシステムが崩壊しつつある。
# 悪い意味で個性的な教師も減った気がするが、あれはあれで教育上一定の効果があったような気もする。
官僚主義はお役所に限らないから、現状維持と上からのお達し以外の動きが極端に制限されるなんてことは民間企業でもよくあることだが、やはりそこには程度の差があるというか、「少なくとも会社が潰れない程度にはお金を儲けよう」という共通認識があるだけまだマシな動きができる。この差は大きいと思う。
Re:「結局有志がやっている」 (スコア:1)
明確な担当者がいなかったり、業務が引き継がれなかったりしますからね……
たまたまその学校にいたパソコンに少しくわしい人が何となく担当者になり、その人がいなくなるとその人がやってきたことが引き継がれないなんて事も良くあることです。
担当者を複数にして、一人がいなくなってもやってきたことが継続できるようにする。
担当者が異動するとき、それまでやってきたことを引き継げる人をその学校に配属させる。
そういうことが行われないとならないんじゃないかと思うのですが、そういうことが行われている学校ってどれだけあるんでしょうかね。
いくつかの学校を回りましたが、そういう学校を聞いたことがありません。
Re:「結局有志がやっている」 (スコア:0)
>そういうことが行われている学校ってどれだけあるんでしょうかね。
って疑問はちょっとずれていて、そういうことが行われている都道府県ってどれだけあるのかで
考えないといけないと思います。教職員の配置は学校同士が決めている訳ではないので。
Re:「結局有志がやっている」 (スコア:0)
教科や部活動、年齢構成や男女比、生徒指導力などがまず優先されます。
(教科よりも部活動が優先された人事を見たときには唖然としたが)
情報関連も要望を出せば通るのかも知れませんが、それ以前に通さなければならない要望がたくさんあるので。