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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
イミダス=アメダス=チチダスミミ (スコア:2, 興味深い)
今の時代、Google+Wikiはデフォルトなのかもしれません。
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E3%83%97%E3%82%AE%E3%83%A3... [google.co.jp]
どうなんだろうね (スコア:2, 興味深い)
何でもネットのせいにすればいいってもんじゃないと思う。
確かに、ネットの普及で売り上げが落ちたというのは
ある程度は正しいとは思う。
自分などは確かにGoogle+Wikiというスタイルになっている。
しかし、たとえばターゲットとする最近の若年層が
活字離れしたとか、何かにつけて調べる作業自体を
しなくなった(そしてググレカスなどと言われる)とか、
そういう可能性は追求しないんですかね。
ていうか、単純にメインターゲットの若年層自体が
減っているということも原因のひとつじゃないですかねぇ。
一番大きな要因ではないにしても。
Re:どうなんだろうね (スコア:0)
ネット以前でもろくに調べもせずに質問を投げかける人も多かったと思いますが?
逆のことを言うためだけの発言に思えます。
※長文注意 (スコア:3, 興味深い)
いや、そんなことは言っていないですよね。
何割か減ったという目算で、それなら要因としては大きいかと思って
そう書きました。
しかし20年前から若者がどれだけ減ったのか調べずに書いているので
実際に計算してみましょう。
たとえばWikipediaの日本の人口統計 [wikipedia.org]の「年齢別人口」を見ると
若年層がどんどん減少していることは一目瞭然ではあります。
若年層については、仮に18歳~30歳としてみる。
イミダスが創刊された20年前の1986年頃の統計がそのまんま出せれば楽なんですが、
ちょっと調べるの面倒ですね。
上記Wikipediaのページの2003年の統計のグラフでは、現在(2007年)の38歳~50歳は
42~54歳にあたりますが、この年齢層は2003年の時点で合計すると2095万2千人。
この年齢層の死亡率は、0.5%と見積もってみる。
0.5%という数字は、厚生労働省サイトの情報 [mhlw.go.jp]の
都道府県別年齢調整死亡率(人口10万対)の年次推移の、男女の表の平成に
入ってからの数値の平均を参考としてみた。
20,952,000 / 0.995 ^ 20 = 23,161,350 (小数点切捨)
というわけで、20年前はおよそ2316万人程度だったのかなと。
そして、現在の18歳~30歳(上記Wikipediaページのグラフでは14~26歳にあたる)は
合計すると1954万2千人。4年前の数字だから、推定死亡数を減らしたとして
19,542,000 * 0.995^4 = 19,154,082 (小数点切捨)
およそ1915万4千人。
この差は400万人なので、20年前の若年層より今の若年層のが2割近く少ない。
もちろん、10年前を基準にするなら第二次ベビーブームの層も入って
もっと多いので、4割くらい少ないとかいうことになるとは思うけども、
今回の場合はあくまで「20年前の」ということなので除外するしかない。
実は自分はこの一番多かった頃の人口を念頭に、結構減ってるんじゃないのと
思っていたが、20年前と比較してみると、確かに減ってはいるが、
でも2割しか、という結果になってしまいました。
この2割を大きいとみるか小さいとみるかは人それぞれでしょう。
で、その計算は計算として、上記の年齢層以外の人も買うことはあるわけで
そうなると、20年前と比較して若年層が減ったことの影響はあくまでも
要因としては小さいと言わざるを得ないですね。う~ん。微妙な結果だ。