「IBM、OpenOffice.orgプロジェクトに正式参加――Lotus製品のコードを提供へ」記事へのコメント

ここが一番重要

[Anonymous Coward]

＞知的財産を専門に扱う弁護士で、ODF支持者としても有名なアンドリュー・アプデグローブ氏は、IBMがSunとの競争上の利害衝突に目をつぶり、 Microsoftの「Office」の代わりにOpenOffice.orgを普及させる活動に協力するようになった背景には、ISOの決断に加え、 GoogleがStarOfficeに接近しているという事情もあると指摘。

かつては「Eclipse」なんて名前つけるくらいSunを敵視してたのにね。
IBMにとってソフトウェア分野でSunはもはや脅威でなく、Googleの方が怖いのか。

Re:ここが一番重要

[Anonymous Coward]

というか、最も手強い敵を叩きつぶすために２番手と手を組んだ、ってとこでわないかと。

Re:ここが一番重要

[Anonymous Coward]

OOoの完成度も知名度も上がってきているし、
このまま何もせずにMSの市場をSunにもっていかれるぐらいだったら、
Sun強力して分け前を得たり、
あわよくば、主導権を内部から乗っ取ってMS Officeに対抗する砦にしちゃるぐらいの
したたかな戦略だったら笑えるし面白いんだけどなー

Re:ここが一番重要

[Anonymous Coward]

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20356267,00.htm [cnet.com]

Re:ここが一番重要

[Anonymous Coward]

昔々と違って, 今のIBMなんて, 他人に土俵を作ってもらわないと戦えない会社に過ぎませんから.

Re:ここが一番重要

[Anonymous Coward]

本気でSunを敵視しているのなら、敵性言語？のJavaを広めるなんてことは行わないと思うなぁ。

Re:ここが一番重要

[Anonymous Coward]

いや、あの時点でのIBMから見たJavaは、
とにかく殲滅したい敵性言語に喩えるべきものじゃなく、
奪取して自分らが美味しく食べるべき敵地の「地下資源」
みたいなものだったのだと思う。

＃あるいは奴隷／慰安婦。

Javaそれ自体の目の付け所はイイ！と思ったのでしょう。
これは売れる！と。
で、それならばJava畑での自分の発言力を強めてしまえばいい、と考えたのでしょう。
そして互換(??)実装とかを出しまくった。

その点、抱き込むのは無理と判断されたLinuxよりも、Javaのほうが「甘く見られた」とはいえる。
GPLってやっぱり凄いなあ。Sunは最近やっとそれに気付いたわけだが時既に遅し。