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今回の製品は独Tronical社開発のPowertune [tronical.com]で、ペイジの旦那御用達とCnet [cnet.com]やengadget [engadget.com]などで取り上げられていた米TransPerformance社のPerformer [transperformance.com]とは別系統の製品ですね。以下タレコミ文の補足などを(面倒くさいんで常体で)。
仕組みは、従来のチューニングメーターを使ってのチューニング手順とほとんど変わらない。(1)弦を鳴らし、(2)鳴っている音程と目的の音程とのずれを確認し、(3)ずれがなくなるまでペグをまわす、この(2)と(3)を機械がやってくれるというもの。ついでに目的の音程の組をいくつか呼び出せるようになっている。特徴は次の通り。
こうしたハードウェア構成からブラスナットとの共存も不可かと思われるが、その一方でギター本体への大掛かりな加工は必要ない。ペグ・ブリッジ・ボリュームコントロールの交換、最小限の配線程度で取り付けられるようだ。Performerでは加工に加えて、形状・材質からくるギター個々の特性に合わせた複雑なキャリブレーションを要したが、その必要はないとのこと。値段も安く、Performerの$3,000に対して、Powertuneは$899。ベースやアコギ向けの製品は開発中らしい。
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人生unstable -- あるハッカー
ようやく商品化? (スコア:3, 興味深い)
ヴィンテージのレスポールに大きな穴を開けて組み込んでいたそうで、
YOUNG GUITARの記事を読んでもったいないなぁと思っていました。
Re:ようやく商品化? (スコア:2, 参考になる)
今回の製品は独Tronical社開発のPowertune [tronical.com]で、ペイジの旦那御用達とCnet [cnet.com]やengadget [engadget.com]などで取り上げられていた米TransPerformance社のPerformer [transperformance.com]とは別系統の製品ですね。以下タレコミ文の補足などを(面倒くさいんで常体で)。
仕組みは、従来のチューニングメーターを使ってのチューニング手順とほとんど変わらない。(1)弦を鳴らし、(2)鳴っている音程と目的の音程とのずれを確認し、(3)ずれがなくなるまでペグをまわす、この(2)と(3)を機械がやってくれるというもの。ついでに目的の音程の組をいくつか呼び出せるようになっている。特徴は次の通り。
こうしたハードウェア構成からブラスナットとの共存も不可かと思われるが、その一方でギター本体への大掛かりな加工は必要ない。ペグ・ブリッジ・ボリュームコントロールの交換、最小限の配線程度で取り付けられるようだ。Performerでは加工に加えて、形状・材質からくるギター個々の特性に合わせた複雑なキャリブレーションを要したが、その必要はないとのこと。値段も安く、Performerの$3,000に対して、Powertuneは$899。ベースやアコギ向けの製品は開発中らしい。