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長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
なぜ? (スコア:1)
DVDISOとかの形でネットからダウンロードできるようにすれば
いいのになんでわざわざオフラインで配る?
DVDの形で貸し出したいのなら図書館でDVD焼いて配ればいいはず。
DVDISOで配布して仮想ドライブとかの形で利用できれば
>CDドライブで読めません
という問題も無くなると思うんですが。
Re:なぜ? (スコア:2, 参考になる)
誰かほかに紹介してるかと思ってたのだが、ないので以下の情報。
10月15日、国会図書館は図書所蔵検索のポータル・サイト「PORTA」(国立国会図書館デジタルアーカイブポータル)のサーヴィスを開始した。
国会図書館そのものの蔵書データに限らず、デジタル化された図書や文書資料(史料)検索データベースへのポータルで、国公立機関以外では唯一、「青空文庫」と連動、横断検索ができるようになった。
これにより、他の機関データと同時に検索、青空文庫にあるとわかれば、その場でそのまま、青空文庫のサイトに直接つなげてフルテキストをダウンロードできることとなったわけだ。(青空文庫自前の検索ページも直リン)
てなわけで、DVD頒布は一般への認知をねらったパブリシティーであり、同時に、公共図書館のレファンレス担当が利用者の要望によりデータを立ち上げ、著名作品の中身までその場で確認するためでは?
利用者向けの端末(自治体内図書館を結ぶLAN上でも、端末に実装でもよし)につなげてもらうってサーヴィス形態も可能だが、今の公共図書館の現状はユーザー向けの端末が少ないなどの問題もあるので、当面はむつかしいかなあ。
でも、趣旨ページには、「ネットになじみの薄い人の利用、授業での利用、趣味としての分析・研究、自分が好きな作品を集めて選集を自費出版、視覚障碍者が音声変換」とあり。特に一番最後のとこが重要なんだろうな。
なお、このポータルは国立国会図書館の蔵書データベース本体や青空図書館をのぞけば、デジタル映像提供サイトが中心。
たとえば、国際子ども図書館とも連動検索できるが、さらにデジタル映像化が完了ずみの3000点も同時に検索でき、むしろこっちが中心。
また、早稲田大学演劇博物館には、独自のデジタ・アーカイブがあるが、こちらはPORATAとは連動されておらず、当該サイトで別に検索する必要がある。
と、ここまで知れば納得するだろうが、著作権切れた準古典作品のフルテキストをダウンロード形式(ばかりじゃないが)で提供をおこなう青空文庫が国家公認の存在となった、と。あくまでもその延長として、全国の公共図書館のレファレンス・コーナー向けにパッケージでデータ提供することになった、と。
そここそが、こおゆう施策のきもではないか、と。
国会図書館デジタルアーカイブポータル
http://porta.ndl.go.jp/wiki/Wiki.jsp?page= [ndl.go.jp]このサイトについて
http://porta.ndl.go.jp/portal/dt [ndl.go.jp]
東京都公立図書館横断検索
http://metro.tokyo.opac.jp/ [tokyo.opac.jp]
Webcatプラス 全国大学・研究機関蔵書横断検索
http://metro.tokyo.opac.jp/ [tokyo.opac.jp]
児童図書総合目録 国際子ども図書館
http://metro.tokyo.opac.jp/ [tokyo.opac.jp]
児童図書デジタル・ライブラリー
http://kodomo4.kodomo.go.jp/web/ippangz/cgi-bin/KJN.pl [kodomo.go.jp]
早稲田大学演劇博物館デジタル・アーカイブ・コレクション
http://www.enpaku.waseda.ac.jp/db/ [waseda.ac.jp]
東京都立図書館
http://www.library.metro.tokyo.jp/ [tokyo.jp]
貴重資料画像データベース
http://metro.tokyo.opac.jp/tml/tpic/ [tokyo.opac.jp]
マシン変えて、アカウントの所在、一時的にわかんなくなってるので、Anonymous Coward。
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