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OSとしてはLinuxを選択。GPL(general public license)のライセンス条項に触れるようなモジュールはすべて省き,「カーネル部分だけを利用し,上位のミドルウエアやユーザー・インタフェース部分などは新たに開発した
OHAは来週にもAndroidのアプリケーション開発に必要なツールをまとめたソフトウェア開発キット(SDK)を、「Apache License バージョン2」ライセンス規約の下で公開することを明らかにしている。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
BSDライセンスのグーグル・デスクトップ? (スコア:2)
そうなると、GPL/LGPLのGnome環境(いくつかの携帯用の環境もある)を避け、LGPLのないGPLのQtを避け、BSDライセンスのUIを選んだって事に、重要な意味があると思う。このアンドロイドが市場を取ってくると、Gnome/KDEに変わる第三のデスクトップ/GUI環境に成長する可能性がある。それが、GPL/LGPLではないことに、ちょっとした脅威を感じますね。
コピーレフトではないオープンソース・ライセンスということは、将来、そのコードがまるごと企業に所有される可能性があるってことです。共有から離れてコードを所有した企業が大きな資本を持っていると、その所有した企業のコードの方が、共有されたコードよりも優れて行き、共有されたコードが見捨てられる可能性があります。というわけで、僕は、コピーレフト [wikipedia.org]が好きです。
Re:BSDライセンスのグーグル・デスクトップ? (スコア:1)
で、この記事によると [opentechpress.jp] ということなので、SDKが、Apache v2ライセンスということで、UIコードが、オープンソースなのか、フリーソフトウェアなのか、コピーレフトなのか、などに触れている記事は、まだ見てないですね。どうなんでしょう?12日に詳細が発表されるのを待つしかないのかな?
UIのソースコードを含めたSDKをApach v2ライセンスで公開と予想しているんだが。できたら、UIコードはGPL/LGPLで公開してほしいが。
少なくとも、無料のオープンソースOSで、MSの支配を逃れるための大きな布石だと見ているが。まだこれから始まる携帯OSから始まって、少しずつ大きくなって行く気配は、うれしいです。なんといっても、携帯の市場は大きいですからね。数的にPCの10倍の市場だったように記憶しているが。