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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
やっぱり (スコア:-1, 荒らし)
出てきてますが、
「近い将来来る」
のではなく、
”もう間もなく来る”
ことがわかって、ほんの一部の人たちだけに知らされていて
その他の人たちには、’もしもに備えましょう’
みたいなニュースだけ流してるんでは???
と思うのですが...。
真相知ってる人、そっと教えてよ。
# あなたも私も悪くない。
# 悪いのは中抜きで甘い汁をすってるあいつらだ。
Re:やっぱり (スコア:2, 参考になる)
地震早期警報システムは、地震を予知するのではなく、
地震を検知してから「地震の揺れが伝わるのより早く」警報を各地に届けるシステムです。
地震波は、P波で秒速5~7km、S波で秒速3~4kmぐらいですので、
震源から100km離れれば、地震が起きてから、その震動が伝わるまで30秒の遅れが出ることになります。
だから、このシステムは震源からちょっと離れた場所向けのためのものであり、
直下型地震とか震源のすぐ近くの地域ではまったくの無力なのは当たり前なのですが、
それだけを抜き出して役立たず扱いする人が出てくるんですよね… [srad.jp]
Re:やっぱり (スコア:1)
海域の地震による被害を最小限に食い止めるのに重心が置かれていたりします。
もっと言えば東海・南海・東南海です。
#もちろんそういう謳い文句であちこちから予算を引っ張ってきているわけですが
例えば東海地震は何十年にもわたって予知研究が行われてきて、確率的な予測は
他地域で実績を積んできたものの、やはりピンポイントな予知というのは
現在の科学では難しい(でも無理とは言えない)ということで、予知そのものではなく
予知に必要な科学技術の研究開発という方向にスライドしつつあります。
#そうやって研究者の飯の種を確保してるわけです
ただ、これまでやってきた研究が無駄だったかというとそうでもなく、
地殻速度構造調査を全国のあちこちで行ったことにより
日本列島の速度構造が明らかになって、それによる震源決定精度の向上と、
膨大な地震データの分析によってPの初動だけで震源予想が出来るようになり、
今回のようなシステムが構築できるようになったのは大きな成果といえるでしょう。
更にJMA,防災科研,大学等研究機関がそれぞれ作り上げた地震観測網(微小・強震)が
相互データ利用できるようになって、世界でも稀に見る稠密な観測網になっています。
しかしこのシステムを積極的に推し進めることは、研究者にとってみれば
「予知は無理です」と言っているようなものなのだそうで、
同じ建物の中で計測系vs解析系の研究者同士の冷戦が今も続いてるとかなんとか・・・・
#傍観者gesaku