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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
フライ・バイ・ワイヤ機の点検 (スコア:1)
FBW機の場合は電気系統が命なので、空自のF-2以前の従来型機と比べて電気系統の信頼性の重要さが違うことでしょう。整備にミスがあったとしても、どうして実際に飛ぶ前にそれを検知できなかったのかが不思議です。コネクターの事情はわかりませんが、同じ部品を使っているとすると、なおさらそれを間違えないあるいは間違えても致命傷にはならないような仕組
Re:フライ・バイ・ワイヤ機の点検 (スコア:2, 参考になる)
>つながってしまったのは、Fly-By-Wire(FBW)機ならではのことだと思います。
たしかにFBWならではなのですが、戦闘機ならではということもできます。戦闘機というのは航空機の中でもさらに特殊です。通常、旅客機のような普通の飛行機は、主翼に上反角というのがあります(翼が上に反りあがる)。重心が下側にあるので、これは飛行中に姿勢が安定になるように作用します。
一方、最近の戦闘機は上反角がほとんどない、あるいは無いので、力学的には完全に不安定です。これは運動
Re:フライ・バイ・ワイヤ機の点検 (スコア:2, すばらしい洞察)
F-16はともかく、F-2は開発時点でかなりの新規開発をしているんじゃないの? とくにFBWがかかわるところは。
それとも、そのへんはF-16そのままなんだっけ?
>F-2の件はミスというよりも、故意に配線が変えられたと考える方がずっと自然です。
「自然」であっても実際そのとおりかどうかは分からない。
ちょっと断定するには根拠がなさすぎるという気がしますけどね。
# 中の人で、通常しられている以上の情報に基づいての発言でしたら別ですが
Re:フライ・バイ・ワイヤ機の点検 (スコア:1)
自然っていい日本語でしょう?