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いくらなんでも Delphi よりは評価されていいと思う。今まで Delphi より下だったという事の方がショックでした。
しかし、C++ が Visual Basic に抜かれた、という事の方が興味が。VB6 から VB.NET への移行、特に .NET Framework 2.0 以降への対応などによる人気なのでしょうか。
.NET Framework 2.0/Visual Studio 2005 が出る少し前にかなり低下 (6.0% 程度) していつつ、その後の急上昇っぷり (最大 11% 超) がなかなか興味深いところです。
# 最低でも 6% ってのは、やっぱり結構人気がある (Nov 2007 の順位でも 6% あれば 5 位以内) のか。
それは C# を見落としすぎではないかと。C# 3.0 の強化を見ると VB との差がつきすぎですから。
どうしてもネイティブな処理を各部分では C++ を使うようにして、それ以外は C# というのが MS の方向性に思えます。もっとライトな部分には Ruby とか Python とか。
# さすがに IronRuby で XAML を動的生成とかはきもいと思いますが。
元々 C# が Java のおいしいとこ取りである (そして現状とっくに抜いてしまっている) ところを考えれば、Ruby のおいしいとこ取りをしたところで全く違和感がない、というのもあったりしますね。
C# 3.0 で追加された機能は、フレームワークレベルでは .NET Framework 2.0 の機能を総動員で実装している (ので、3.5 になっても根幹部分が変わってない) というのも肝だと思ったりします。それだけの機能を実装するための下地が揃っている、というか。
C# Generics が C++ Template 並の使いやすさがあればもうちょっと楽なのですが、そこまで行くと他の言語が同じフレームワークを使えなくなりそうなのがアレでソレ。
# フレームワークがコンパイラを内蔵しているので、スクリプトと称して C# なり VB なりで直接記述→動的にコンパイルして DLL を生成し実行、なんて荒業も簡単にできるのが微妙と言えば微妙です。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
Ruby はもっと評価されていい (スコア:2, 参考になる)
いくらなんでも Delphi よりは評価されていいと思う。今まで Delphi より下だったという事の方がショックでした。
しかし、C++ が Visual Basic に抜かれた、という事の方が興味が。VB6 から VB.NET への移行、特に .NET Framework 2.0 以降への対応などによる人気なのでしょうか。
.NET Framework 2.0/Visual Studio 2005 が出る少し前にかなり低下 (6.0% 程度) していつつ、その後の急上昇っぷり (最大 11% 超) がなかなか興味深いところです。
# 最低でも 6% ってのは、やっぱり結構人気がある (Nov 2007 の順位でも 6% あれば 5 位以内) のか。
Re:Ruby はもっと評価されていい (スコア:2, 参考になる)
>VB6 から VB.NET への移行、特に .NET Framework 2.0 以降
>への対応などによる人気なのでしょうか。
予算に余裕のあるプロジェクトならGUIを実装するという単調な仕事
はVBを使い、コアな実装のみVC++となることがおそらくMSの望みなの
で、Windowsプログラマの場合、VBを使っている層がVC++使ってる層
より「頭数」が多い。分業が進んだのかも。
Re:Ruby はもっと評価されていい (スコア:2, すばらしい洞察)
それは C# を見落としすぎではないかと。C# 3.0 の強化を見ると VB との差がつきすぎですから。
どうしてもネイティブな処理を各部分では C++ を使うようにして、それ以外は C# というのが MS の方向性に思えます。もっとライトな部分には Ruby とか Python とか。
# さすがに IronRuby で XAML を動的生成とかはきもいと思いますが。
Re:Ruby はもっと評価されていい (スコア:0)
そしてそれを高みから見下ろすRuby(w
パーシャルクラスだの、
クロージャだの、
LINQ(DSLと捉えるならば)だの、
良くも悪くも近年のC#は
「なにこのRubyの後追い言語は?」
と思われる節が散見しますね。
(もちろん強型言語としてのスジも通ってるんだけど)
「みんながRubyを理解したらC#(当時の)はソッポを向かれてしまう!」と
あのMSをすら怯えさせたわけだから、
そういう意味でここ最近のRubyの影響力の強さは、すさまじいの一言だと思います。
対MS戦を一個人(Matz氏)でやってのけた点だけ見ればJava以上だ。
>IronRuby で XAML を動的生成
XAMLそのものじゃなく、XAMLのDOM(?)を生成すればいいと思う。
いちいちXMLというNotationレベル(ないしはシリアライズ形式)まで降りるのは無駄。
Re:Ruby はもっと評価されていい (スコア:1)
元々 C# が Java のおいしいとこ取りである (そして現状とっくに抜いてしまっている) ところを考えれば、Ruby のおいしいとこ取りをしたところで全く違和感がない、というのもあったりしますね。
C# 3.0 で追加された機能は、フレームワークレベルでは .NET Framework 2.0 の機能を総動員で実装している (ので、3.5 になっても根幹部分が変わってない) というのも肝だと思ったりします。それだけの機能を実装するための下地が揃っている、というか。
C# Generics が C++ Template 並の使いやすさがあればもうちょっと楽なのですが、そこまで行くと他の言語が同じフレームワークを使えなくなりそうなのがアレでソレ。
# フレームワークがコンパイラを内蔵しているので、スクリプトと称して C# なり VB なりで直接記述→動的にコンパイルして DLL を生成し実行、なんて荒業も簡単にできるのが微妙と言えば微妙です。