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ITmediaでも 記事 [itmedia.co.jp]になってますね。
聞いた話ですが、雑誌ビジネスの難しいところは、出版費用のほかに、返本の処理に結構コストがかかる点だそうで、雑誌が売れなくなると返本率が高くなり、廃棄コストが増加します。じゃあその分だけ発行部数を減らそうとすると、今度は「広告効果の薄い、売れない雑誌」と見なされて、広告主が出稿をとり止めたり広告費を値下げしたりするのだそうです。
で、広告収入が減ると、出版費用と返本処理コスト合計の予算が縮小しますから、結局また発行部数を減らさざるを得ず、そうなるとまた広告収入が減って、いわゆる負のスパイラルに陥るわけです。さらに恐ろしいのは、赤字経営になると週刊誌の場合、毎週その赤字が累積していくところにあります。
吉本興業が
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「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」
雑誌ビジネスは「見切り千両」? (スコア:4, 興味深い)
ITmediaでも 記事 [itmedia.co.jp]になってますね。
聞いた話ですが、雑誌ビジネスの難しいところは、出版費用のほかに、返本の処理に結構コストがかかる点だそうで、雑誌が売れなくなると返本率が高くなり、廃棄コストが増加します。じゃあその分だけ発行部数を減らそうとすると、今度は「広告効果の薄い、売れない雑誌」と見なされて、広告主が出稿をとり止めたり広告費を値下げしたりするのだそうです。
で、広告収入が減ると、出版費用と返本処理コスト合計の予算が縮小しますから、結局また発行部数を減らさざるを得ず、そうなるとまた広告収入が減って、いわゆる負のスパイラルに陥るわけです。さらに恐ろしいのは、赤字経営になると週刊誌の場合、毎週その赤字が累積していくところにあります。
吉本興業が
Re:雑誌ビジネスは「見切り千両」? (スコア:2, すばらしい洞察)
>赤字を垂れ流すよりはとサッサと撤退したあたり、なかなかの英断だと思います。
それはそうだけども、マンガ雑誌を出すという出発点の判断自体が狂っていたんだよなぁ。
誰も止める人いなかったのかねぇ。