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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
この問題は (スコア:1, 興味深い)
・ファイル名を偽装したりして、意図せずプログラムを実行してしまう問題
という二つに分類できて、
前者はP2Pアプリに限らないソーシャルなものだから、ソフト側で啓蒙するような
警告を出すぐらいしか対策はないと思う。(アンチウイルスソフトでもそれなりには
対策になるけど、完璧じゃない。)
後者は、1クリックでWinnyのダウンロードフォルダの実行権限を設定できるもの
(ファイルの実行拒否を設定か、または、IEのテンポラリフォルダと同じにする)
を配ればいいと思う。ほんとは、Winnyがデフォルトでやってくれるのがいいと
思うけどね。
P2Pアプリを禁止する方向は、法律で禁止でもされない限り無理でしょうね。
Re:この問題は (スコア:3, すばらしい洞察)
「私的空間への情報の持ち出し」
自体が根本原因だということに誰も気づいてない(?)のが原因だと思うんですよね。
/.jでよく見られる主張の整理 (スコア:5, 参考になる)
・現状のWinnyはおおかたクズ。
・情報漏洩の本質的問題はWinnyではない。
[疑問のある(かもしれない)主張]
・Winnyへの制限はP2Pの発展/一般ユーザーの治安を阻害するかもしれない。
・Winny以前に情報を持ち出す行為が根源なのは確かだが、それでもWinnyは悪だ。
・Winnyは技術的に不要だ。
・Winnyはモラルを蝕む。
・たとえ違法に使ってないユーザーでもキャッシュを通して違法行為に加担することになる。
[合意のとれていない方策]
・違法ファイルのダウンロードを違法にすればよい。
・ISP単位でWinnyの通信を遮断すればよい。
・Winnyの新しいバージョンを出せばよい。
[自明な暫定的結論]
・遅かれ早かれ、今の無法状態には対処しなくてはならない
・しかし効果的で合理的な対処法は見付かっていない。
[参考資料と各方面の動向]
・
Re:/.jでよく見られる主張の整理 (スコア:1)
というのは対象をWinnyに限定せず、技術的に拡大解釈が可能な曖昧な表現が、思わぬ弊害を生む可能性があるから賛同を得られないんじゃないかと思われ。
FTPにパスワードがかかってるから対象機器は「アクセス制御機能」を持つ機器であり、HTTPでの接続も不正アクセスに該当するという判決が出る [cnet.com]世の中ですし。
◆IZUMI162i6 [mailto]