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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
で、クリエイティブコモンズの何? (スコア:4, 興味深い)
この記事を見て、クリエイティブコモンズのどのライセンスか?ってぱっと見てわからないことに問題を感じたのは僕だけだろうか。
元記事あたれば、表示、非営利とかすぐにわかるわけだけど。
http://creativecommons.org/licenses/by-nc/2.1/jp/ [creativecommons.org]
こういう記事書くときは、クリエイティブコモンズの何って書いたほうが正確性があっていいと思う。
っていうかかかないといけないことに問題があるような気がしないでもない
Re:で、クリエイティブコモンズの何? (スコア:2, 興味深い)
一方で、
「そもそもCCというものがある」
「それは権利フラグをお手軽に設定できる、便利なものだ」
という話を
所謂アーティスト諸兄(?)に「広める」という段階すら
まだ叶っていないので、
まずは話題(作り)としてという面は有る。
そういう意味では、
既に判ってる人が多かろうスラドなんかに投稿するより、
ニコ動に「CC解説動画」でもUpするほうが効果大かも知れない。
#スラドには動画アップ機能はつかないのか?>せめてタレこみ
あと、CCの場合、
フラグの立て方次第で、
結構「せこい」ライセンスにもなるし、
「太っ腹な」ライセンスにもなる。
そのへん、CCというライセンスはライセンスというより「ライセンステンプレート」だ。
C++のアレが「クラステンプレート」であるのと同様に、
実体化させるときのテンプレートパラメータの選択次第で色々な姿になる。
要は複数のライセンスが1つの名前で詰め合わせされてる状態なわけだが、
すると何が(微妙に)困るかっていうと、
●少なくとも自由に向かって戦う文脈の人らは嘆く。
下の人がFSFの指摘を引いてますね。
●自由に限らず、どの面においても、選択でしかないので、
「CCな楽曲が増えた」からといって
「じゃあコピー自由のが増えたか。うっしっし」とも言えないし、
「ノンクレジットでいいのが増えたか。うっしっし」とも言えない。
よーするに、例えば世論調査するときにCCの各オプションは同一視することは出来ない。同一視する奴ぁDQNだったり敵意持ってたりする恐れすらある。
統計のマジックって奴の格好の餌食ってわけだ。
そのへんは、「選ぶ人の便利さ」と引き換えになってるね。
●わかってねーアーティスト諸兄が、こぞってClosedな選択に「にげる」ことを止められない。
アーティスト方面には、
Closedにすれば万事解決、「権利」は最大限守られる、と
単純に思い込んでる人らが結構居るんでね。
小説投稿サイトとかで、「著作権に基づきコピー禁止」て文面が自動でつく所けっこう有るし。正しくは「著作権に基づきコピー許可は作者の意図次第」だろうに。
彼らの意識改革の道具として、CCは、そういう意味では弱い。
「CCのxxxオプション」ならば強いかも知れないけど、
全部まとめてブランディングされちゃってるから、
どのオプションを選んでも「かっこよさ」(w)は同じと見られかねないんだよね。
「CCのyyyオプションを選ぶ奴はクソ」なんていう煽り議論が
2chあたりで巻き起こってくれれれば話は別だが。
(と他力本願してみる。
でもスラドJじゃちょっと弱いでしょ?)
いっそ例えば小説投稿サイトで投稿時にCCのオプションを選ぶようになってりゃいいのに。
そして自由側に倒した選択がオプションのデフォルト値になってる、と(ニヤリ)
>本題とは大きくはずれるんだけど。
タレこみ人も言っているけど、
こっちこそが本題だ(とスラド諸兄が見なしてくれる)と信じたい。
タレコミが動画になっちゃったら (スコア:0)
#当然AC