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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
ふと思う (スコア:0)
貨幣や有価証券を別として、コピーとるのに著作権法その他の法令違反などいちいち気にしている人は極少数でしょう。
現在のコピー機なら、コピーを繰り返せば画質が落ちるということである程度の抑止にはなりますが、自前でスキャナーでデジタル化してしまえばその後はコピーし放題。著作権者側は、音楽映像のジャンルと同様のコピー制限をお望みでしょうが、現実には制限する方法がない。
国会図書館発のデータがコピー制限付きだったとしても、現物を借り出して手作業でデジタルデータ化するお方は存在するでしょう。それへの国会図書館側の対策がどうなるか、見ものです。
Re: (スコア:1)
このハードルが結構高いと自分は思うけど。
本のページを手でめくって一枚一枚コピーするのは手間がかかりすぎて論外だし、
シートフィーダでコピーするには本をばらす必要があって、元の本の状態には戻せないし、
自動でページをめくってコピーしてくれる機械もあるそうだけど、個人では手が届かない値段。
CDやDVDなら、PC付属のドライブに入れてちょっとしたソフトを使えばリッピングできて、
ついでに圧縮もしてくれるから、手間が全然違うと思うんだけど。
I'm out of my mind, but feel free to leave a comment.
Re:ふと思う (スコア:2, 参考になる)
それでも、必要とあらばその論外の作業をする人はいるわけです。図書館学で著作権法の解説書見ればたいてい書かれているとおり、コピー制限逃れのあの手この手の実例が。今までのコピー機なら、仮に一冊全頁コピーしたとしてもその作業で得た部数だけです。が、コピー機がスキャナーに変わるだけでも、手作業の質は同じなのにその後の利便性が大きく違う。
理工学書によくある、初版1000部前後で増刷なし、あっという間に品切れ重版未定のような本を、手作業でデジタルデータ化している人は意外に多いのではないかと想像します。