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Q ホームページで、市販のCDを音源として利用するにはどうすればいいですか?A 実演家は送信可能化権を有しておりますので、営利、非営利目的を問わず、市販のCDに収録された音楽をインターネットで送信する場合、その音楽を歌唱・演奏している実演家の許諾を得ることが必要です。現在、インターネット配信に係る実演家の権利を集中管理している団体はございませんので、ひとりひとりの実演家に直接連絡をとり許諾を得ていただくよりありません。(後略)
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
権利を主張するのはいいが、やることはやってくれ (スコア:3, すばらしい洞察)
JASRAC等の業務として著作権処理を行っているところはネット配信への対応をずいぶんと前から行っている。にもかかわらず、著作隣接権の処理窓口がないがためにネット配信をする番組ではTV番組のように素材として使うことができない。著作隣接権の委託管理は法律上は許可されているので、管理会社を立ち上げれば対応できるはずなのにそういう話はまったく聞かれない。
権利処理をする窓口が一本化していれば、警察と連携して違法配信を摘発するのも容易になるし、最後の手段の民事損害賠償請求もやりやすくなる。
補償金制度のような大雑把で不公平な仕組みを推進する前に、権利団体としてやるべきことをまずすべきなのではないだろうか。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:0)
現行の集めているお金でさえまともに分配できてないのに。
入り口じゃなくて出口を整備してからじゃない。
中間で搾取している人が多いから末端に者にお金が回らないだけ。
中間搾取している人に踊らされても結局お金は回ってこないんだよ。
Re:権利を主張するのはいいが、やることはやってくれ (スコア:2, 興味深い)
ところが、CPRAのQ&A [www.cpra.jp]を見ると
とか書いてある。
使用料規定とかを見た限りだと、テレビで放送した番組をそのまま配信するケースしか想定してないっぽい。さらに、支払い方法がWebページにも料金規定にも記載されていない。つまり、放送における二次使用料徴収代理の延長でしかなくて、外部への窓口になる気はないわけです。
RIAJにしてもCPRAにしても著作権管理事業のために作られた組織ではないので、外部窓口を作る理由もノウハウもないんでしょうが、それでも別に管理専門の会社立ち上げるとか、できることはあるはず。
文化振興をお題目にするならこのあたりのこともちゃんとやらないと説得力がないよって話ですね。
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