アカウント名:
パスワード:
学研トイズは『中国政府からの「指示」』によって表記を変えられてしまったわけで、そこに 『表現の自由』っていう言葉を使うのはあまり適切ではない気がする。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
正直に言えばいいだけなんじゃないのこれ (スコア:1)
もし学研が、
# 学研トイズは、「お客様にはご迷惑をおかけ致しますが、ご理解の程」と断り書きを添えて出荷した。(微妙かつ慎重な表現だ。)
こう言うんじゃなくて、
# 「中国当局が製造会社に圧力をかけて、地球儀に「中華人民共和国の台湾島」と表記させた。」
ってそのまま但し書きに書いて、事実を説明して出荷すればいいだけなきがする。
北方領土だって線引いてあるところ謎だしさ、もしこれで台湾の人が怒るから、っていうんだったら
北方領土に住んでるロシアの人だって怒るかもしれねーじゃん。
こういうのって地球儀詳しく調べりゃ本当はいくらでもあるんじゃないの?
実質被害者居ないんだし、子供にそういう微妙な問題が領土とか国家の成り立ちにはあるんだよ、
っていうのを教える教材としては悪くない気がするけどね。
私の小中学校の頃の地図帳は樺太の真ん中まで日本だったよ。そんな昔じゃない、たかだか98の時代。
Re: (スコア:1, 荒らし)
あとは、台湾の代表処が抗議するというのは予想できる話であり、もちろん代表処には
(外国人として一定の制限付きではあるが) 表現の自由がある。その一方で、みんな忘れて
いるかも知れないが、学研トイズにも表現の自由がある。これはバッシング報道みたいな
一方的な形で制約して良いものではない。(マスコミは表現の自由を濫用すべきではない。)
私はサラリーマンの端くれとして、学研トイズの担当者に同情を禁じ得ない。何をすると
右翼メディアのバッシングに遭うかというのは、予測不能な事柄だからだ。
Re: (スコア:0)
学研トイズは『中国政府からの「指示」』によって表記を変えられてしまったわけで、そこに
『表現の自由』っていう言葉を使うのはあまり適切ではない気がする。もちろん彼らにも表現の
自由はあるし、どう表現しようとウチの勝手だ、といわれればそれはそうかもしれないのだけれども、
今回の場合はそうじゃないですよね。そしてバッシングされることくらい国際関係の常識的な
知識があればわかりそうなもの。
Re:正直に言えばいいだけなんじゃないのこれ (スコア:1)
次に何が起こるかというと、外国政府から圧力がかかったことを業者が隠すようになる。
それゆえ、外国政府からの指示の有無に関係なく、バッシング報道は正当化されるべきでないと思う。
情報の隠匿を助長するようなバッシング報道は、国民の知る権利を実現するという本来の姿から外れている。