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ろくすっぽ標準準拠していない怠惰な人たちは今後も何もしなくてもいいのに、せっかく将来を見据えて標準準拠したページを書いていた人が、IEのためだけに今後もバージョンアップのたびに振り回されるのが気に入りません。
「うちは標準準拠しています」と通達する為だけに
違います。「うちはIE8で動作確認しています」と伝えるためのものです。だからこそmeta要素で突っ込むと伝えられている内容がIEのバージョン番号を含んでいるのです。IE8にもバグはあるに決まっていますが、この要素を入れておけばIE9以降になっても何もしなくていいわけです。もちろんFirefoxにもSafa
提案されている X-UA-Compatible 応答ヘッダーについては、 Web Standards Project の Microsoft Task Force [webstandards.org] の Aaron Gustafson さんによる「Beyond DOCTYPE: Web Standards, Forward Compatibility, and IE8 [alistapart.com]」に詳しく書かれています。
提案では、 <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" /> と書けば、 IE はなるべく標準準拠に近い動作をすることになっています。 IE=1000 などと書くのと同じ動作です。これなら IE の新バージョンが出るたびにページの内容を書き換える必要はありません。ただし、 IE 以外にも X-UA-Compatible に対応するブラウザーが出てきた場合はページを書き換える (なりサーバーの設定を変えるなりの) 必要があるので、気に入らないことに変わりはないかもしれませんが。
IE=edge は主に開発中のページで使うことを想定して用意されているようです。ページを公開した時点の IE でちゃんと動くことを確認しているなら、 IE=edge を指定するメリットはないと思うので、安易に IE=edge を指定するのは避けるべきでしょう。誰もが何も考えずに IE=edge と書くようになったら、 IE の新バージョンが出るたびに表示が崩れる心配をしなければならず、 X-UA-Compatible の意味がないというのは、 IEBlog の記事へのコメントでも書かれています。 toby johnson さんのコメント [msdn.com]、 David Naylor さんのコメント [msdn.com]、マイクロソフトの Chris Wilson さんの返事 [msdn.com]。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
標準準拠ページにmetaタグ (スコア:-1, フレームのもと)
text/ms-html .mshtml
に変更すればいいのでは?
それ以前に、標準準拠でまともなページを作成できない、HTML/CSS作成を生業としている企業/従業員の殲滅を進めてくれ。普通に作れば、IEでの表示がおかしくなるようなページはそう簡単に作れんだろ。
それにしても、「標準準拠で表示したければ、標準準拠ページに細工しろ!!」とは、相変わらず不遜な態度の会社だな。標準準拠がデフォルトではないブラウザで、「標準準拠のブラウザ」を名乗るとすれば、詐欺だ。
Re: (スコア:4, すばらしい洞察)
<meta>とはその様に使う物であって、だからこれでいいのです。
既に標準準拠しているサイトを作っているのであれば、1行加えるだけでよいので「そのデータ量も惜しい」という人は除いて
このタグによってIE8に対して「うちは標準準拠しています」と通達する為だけに使うのですから、これは現実的かつスマートな方法です。
そうでなければ何もしなくていいのです。
そうでないサイトが死ぬ程出来てしまったのだから、責任の所在はともかくとして今後の事を考
=-=-= The Inelegance(無粋な人) =-=-=
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
ろくすっぽ標準準拠していない怠惰な人たちは今後も何もしなくてもいいのに、せっかく将来を見据えて標準準拠したページを書いていた人が、IEのためだけに今後もバージョンアップのたびに振り回されるのが気に入りません。
違います。「うちはIE8で動作確認しています」と伝えるためのものです。だからこそmeta要素で突っ込むと伝えられている内容がIEのバージョン番号を含んでいるのです。IE8にもバグはあるに決まっていますが、この要素を入れておけばIE9以降になっても何もしなくていいわけです。もちろんFirefoxにもSafa
Re:標準準拠ページにmetaタグ (スコア:2, 参考になる)
提案されている X-UA-Compatible 応答ヘッダーについては、 Web Standards Project の Microsoft Task Force [webstandards.org] の Aaron Gustafson さんによる「Beyond DOCTYPE: Web Standards, Forward Compatibility, and IE8 [alistapart.com]」に詳しく書かれています。
提案では、 <meta http-equiv="X-UA-Compatible" content="IE=edge" /> と書けば、 IE はなるべく標準準拠に近い動作をすることになっています。 IE=1000 などと書くのと同じ動作です。これなら IE の新バージョンが出るたびにページの内容を書き換える必要はありません。ただし、 IE 以外にも X-UA-Compatible に対応するブラウザーが出てきた場合はページを書き換える (なりサーバーの設定を変えるなりの) 必要があるので、気に入らないことに変わりはないかもしれませんが。
IE=edge は主に開発中のページで使うことを想定して用意されているようです。ページを公開した時点の IE でちゃんと動くことを確認しているなら、 IE=edge を指定するメリットはないと思うので、安易に IE=edge を指定するのは避けるべきでしょう。誰もが何も考えずに IE=edge と書くようになったら、 IE の新バージョンが出るたびに表示が崩れる心配をしなければならず、 X-UA-Compatible の意味がないというのは、 IEBlog の記事へのコメントでも書かれています。 toby johnson さんのコメント [msdn.com]、 David Naylor さんのコメント [msdn.com]、マイクロソフトの Chris Wilson さんの返事 [msdn.com]。