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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
非独占的 (スコア:1)
mixiにアップした日記を、mixiは自由に扱えるが、権利者側が利用してはいけない訳じゃない。
mixiが日記を書籍化する前に、自分で書籍化してしまう事も可能。
Re:非独占的 (スコア:2, すばらしい洞察)
Re: (スコア:0)
↓悪用してはいけません(Re:非独占的) (スコア:2, 参考になる)
これは、あくまでも最悪のシナリオですが、
1.mixiの関係者やその知人が他のユーザをとても気に入らない場合がある。
2.1.の人が相手の日記やコミュの書き込みをmixiの外に晒す。当然言い訳程度の告知などを行った上で。
3.2.で晒した場所を1.の人が2ちゃんなどの匿名掲示板に貼り付ける。コメントspamを使う場合もありうる。
3.当然晒された方は怒るけど、mixi側は「関係者が行った。著作者人格権を放棄しているのだから文句言うな」と言う
4.19条の免責事項にあるようにmixi側が賠償を行うのは「mixi側に重欠点がある」場合のみで、しかも「経済的な損害を上限とする」から、精神的な損害や将来の社会的な地位保全に対する賠償は認めない。
5.晒されたユーザは泣き寝入りするか民事・刑事で裁判を行って正当な賠償を得ようとする
6.泣き寝入りしない場合、和解できなければ司法判断が下る。この場合、民法上の契約としてmixiの約款が妥当かどうかという話が争点に成るのは確実で、基本的にはmixiの方がかなり分が悪いけど民事での賠償額認定は通例から見て非常に少ない額になる。
とにもかくにも悪用しようと思えばいくらでも悪用可能な規定だと言うことで。
去年の夏場にあったんですが、二つのグループがもめていて、片方がもう片方の人脈を誇大に吹聴してあたかも犯罪者であるかのように嫌がらせして、もう片方が愚痴を書いていた某非公開コミュを外部で晒した上で言葉尻を捉えて犯罪行為を行おうとした、やった、警察にお世話になっただなんだとデマを吹聴して廻った事件がありまして、
この時外部で晒されたものはデマを吹聴した側の関係者が「知り合いからログをFAXでもらった」と称して、そのスキャンをアップローダーに放流して2ちゃんねるやblogで言葉尻を捉えて大騒ぎした上に事前に所轄の警察に通報までしたと言う大迷惑なお話だったのですが、
こういう真似をするときに、mixiの関係者が知り合いにいるか本人ならば、「知り合いからログをFAXでもらった」などというまどろっこしいマネーロンダリング紛いの事をやらずとも、mixi事務局が保持する著作者人格権を行使してもらって再配布許諾付きでログを貰ったので晒します。と言う非常にストレートな形にできてしまう訳で
…ユーザ間の抗争が起きたときに色々とややこしいことに使われる危険が強いと思っていますけど。
Re:↓悪用してはいけません(Re:非独占的) (スコア:1, すばらしい洞察)
いちど社会に出て、会社勤めとかしてみたほうがいいと思うよ。
権限の私物化が蔓延している(Re:↓悪用してはいけません(Re:非独占的)) (スコア:3, 興味深い)
>いちど社会に出て、会社勤めとかしてみたほうがいいと思うよ。
あのー、ハードウェアでもソフトウェアでも会社勤めをさんざしてきていた訳ですけど。
ソフトウェアのお仕事では偽装請負とか多重派遣でのお仕事も多かったですが、色々な職場を見て、当然同じプログラマという職業でも責任範囲もそれぞれ違いましたが、色々な職場や現場を見て、その職場の「仕事のやり方」って言うのを比較して自分なりに消化することが出来たという一点に於いては、誰にも譲れないくらいの拘りはあります。
で、mixiですが、今まで行った職場の中で見ても最低ランク以下の遵法意識や客観性しか経営陣にも実務を扱っている社員やバイトなどにもないのではないかと疑うに足りる事例が多すぎる。
社内的な労務管理は知る由がありませんが、ユーザ間のトラブルに対する対応やユーザの著作者人格権の扱いについては、一貫して酷い。なんだかんだ言って、顧客対応も著作権関係の扱いもGREEの方が数段まともです。
と言いますのも、クレームに対する対応と言う物が余りに不公正窮まりない事例が多すぎる。
端的に言えば、炎上したときに炎上を実行したり煽ったり、炎上させている当事者が炎上された側をmixiから追い出すために運営権限を持つ事務局に炎上された側の処分を求めるなどという行為に対して、容易に言うことを聞く事が余りに多くて、甘すぎる。
一つ象徴的な事例を挙げますと、確か2005年の半ばだったかと思いますが、
・平和運動系のコミュで、平和を求める意思表示の為に自前でデザインして印刷した絵葉書を送料も含めた実費に近い形で頒布するというアナウンスを行った人がいた。
・この手のコミュの存在自体を快く思っていない人たちが、「規約で禁止されている商行為にあたる」と因縁を付けつづけ、Flame WARが発生した
・当然ながら、反論というか絵葉書頒布をアナウンスした人を規約違反とするのは規約の拡大解釈だと言う反論も殺到した。
・結局一週間程度膠着状態が続き、規約違反を主張する側が一方的にmixi事務局に通報を行った
・数日せぬうちに、アナウンスを行った側にmixi事務局から頒布とアナウンスを即座に停止しないと強制退会処分するという通告が行われた。
・泣く泣く、絵葉書を作った側が頒布のアナウンスを取り下げて謝罪文をコミュに掲示して、Flame WARが一旦止まった。
この話しには後日談がありまして、
・その後、平和運動を快く思わない側が反戦・平和系のコミュに参加者や運動関係者・後は軍事絡みの事件の被害者を根拠のない誹謗中傷するトピックを乱立させた。
・当然、元の住人たちからは非難囂々になったけど、誹謗中傷トピックを乱立した側が四六時中張り付いて、コミュだけでなく批判的な人物の日記に対しても嫌がらせのレスを十倍以上の分量で書き込み続けてコミュでのコミュニケーション自体が不可能同然になった。
・これと平行して「2ちゃんねる」などで、主要な発言者に対して粘着的に誹謗中傷するスレが立てられたりBlogなどを使って粘着する形で嫌がらせが続けられた。
・誹謗中傷された側はmixi事務局に対して誹謗中傷を続ける側の規約違反を告発してしかるべき処置を求めたが、ことごとく無視された
こういう経緯の中で、政治系のコミュを対象としたいわゆるコミュハイジャック(コミュ乗っ取り)が二年以上前から横行し始めて一昨年の終わりからVipperと思われる「カリスマ」と呼ばれた人たちによって、このような嫌がらせを真似する形でのコミュ乗っ取りがあらゆるジャンルのコミュで見られるようになった訳で…あの当時からmixi事務局のトラブル対応が改善されているかというと、免責事項を盾に、嫌がらせされた方が場合によっては強制退会の対象になり、乗っ取りや嫌がらせを続けている人たちはお咎めなし。と言う根本の部分は全くかわっていないです。
どう見ても、mixiと言う企業自体や従業員に、客商売として最低限要求される公平さや遵法意識が未だ欠落しているとしか考えようがない。
このような状況で、私が引用したような事を仰られていても虚しいだけなのですが…
Re: (スコア:0)
Re:非独占的 (スコア:1, すばらしい洞察)
誰が何をいつ、どう書いたかなんてお構いなし、だよね。
Re: (スコア:0)
それと同じものをmixiが出版・書籍化して安い値段で売りました。
しかもmixiはあなたの著作物以外にも、他の会員の著作物も掲載しており、
本としての価値は遥かに上でした。
あなたの本は売れずに残り、返品の山。
出版費用はそのまま赤字となり借金に。
一方mixiはあなたの著作物を売って大儲け。
しかし、約款によりあなたはmixiに著作物使用料を請求することが
禁じられているため、びた一文mixiからもらえません。
という可能性になるのですよ。