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> 吟味されたツールは、もう持っているからです。百科事典ですが。
はぁ、Wikipediaも百科事典ですが。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
信頼性とは何か (スコア:5, 興味深い)
信頼性とは何ですか?
「Wikipediaに~記載されている」ことは「~の~という論文に~と記載されている」
あるいは「~という本に~と記載されている」と同等に信頼性のある事実です。
何となれば、あなたはそれを見ているのだから。
知識とは、体験と伝聞であり、伝聞の信頼性の判断は実はきわめて主観的なものです。
「~さんの言うことだから本当だろう」とか「テレビで言っていたから本当だろう」という訳です。
だけども、後者が必ずしも正しくないことは、これを読む多くの方が知っていると思いま
Re:信頼性とは何か (スコア:1)
のは「信頼性」そのものの定義より、信頼性の得方、もしくは粒度でしょう。
そもそも「信頼性」はnimさんの言われる用途に用いるツールであって、ある意味言うま
でもないことです。
問題はそのツールの使い勝手であり、情報にどれほどの信頼性があるか、という問題を
個々の項目レベルにまで細分化させるなどあまりに使い勝手が悪すぎます。
既存のメディアから情報を得ることを考えればわかるとおり、例えば、まずメディア自
体の実績、著作者の実績、出典、関連項目、文体、項目内でも既知の情報のレベルなど、
さまざまな階層からの「信頼性」を使ってより分けていく。情報の選別は内容以外のメ
タ情報を使う方が容易です。
「Wikipedia」という階層にもそういったある意味レッテルが必要です。そしてそのレッ
テルは人々で共通であるほど使いやすい。「包摂主義」と「削除主義」で揺れ動いている
レッテルのない現在は、非常に利用しにくいメディアと言えるのでは。
つまり全体のレベルを定義し、情報はその定義されたレベルに合わせるべきと考えます。
「削除主義」であれば、(異論はあるでしょうが)レベルは上がり、情報量は下がります。
「包摂主義」は実質の「信頼性レベル」は様々かもしれませんが、上述の使い勝手より
結局はレベルは低いものとみなさざるを得ません(その代わり情報量が増える)。
で、どちらがいいかとなると、やはり私は吟味されたツールがほしいです。
「包摂主義」的なものは、もう持っているからです。インターネットですが。
Re: (スコア:0)
吟味されたツールは、もう持っているからです。百科事典ですが。
Re:信頼性とは何か (スコア:1)
> 吟味されたツールは、もう持っているからです。百科事典ですが。
はぁ、Wikipediaも百科事典ですが。