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実際の台数には関係無く、高速では集団になって走ってますので、部分的に高密度になっている。 その為にちょっとした要因(単なるアップダウンとか)での速度差ですら渋滞が起こる訳で。
小学生の行進と一緒で、幾らコース上の密度が低くてもシャクトリムシ状態で起きるんだよな。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
渋滞は相転移 (スコア:5, 興味深い)
ということを明らかにした点です。
このことは、同じ相転移現象である水の凍結に置き換えてみると
理解しやすくなります。
純粋な水を注意深く冷却していくと、0度よりも低くなっても
氷にならないという現象が起こります(過冷却)。しかし、
このような状態では、何かのきっかけがあれば一気に全体が
氷に変化します。
しかし、水が氷になるのは
「氷になるきっかけ」があることが本質的な原因ではなく、
「温度が低い」ことによる相転移が原因です。
なので、水を氷にしたくなければ、氷になるきっかけを取り除く
ことを考えるより、温度を高くすることの方が効果的です。
これと同じことが渋滞にもいえるのですが、今までの渋滞対策は
「渋滞が起こるきっかけ」を取り除くことばかりに注力し、
本質的な「通行する車の密度を下げる」部分に注目されることは
ほとんどありませんでした。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
「車を減らす」≠「車の密度を減らす」。
別に車を減らさなくても、車線が増えれば車の密度は下がりますよね。
Re: (スコア:2, 参考になる)
それも間違ってるぞ。
例えば高速でよく起こりがちな、料金所でも事故でも車線減少でもないのになぜか起きる渋滞、
渋滞を抜けてしまえば、車線が増えたわけでも車が減ったわけでもないのにウソのように流れだす渋滞、
密度さえ低ければああいう渋滞は起きないってこと。
しかも、必ずしも密度を下げるために車を減らす必要も車線を増やす必要も無いってところがミソだ。
渋滞区間の前でも後でも無理なく流れている場合なんか特にそう。
Re:渋滞は相転移 (スコア:1, 興味深い)
電光掲示板に、「16KM先○○○○-△△△△間8KM渋滞」
なんていう、その場に関係ない情報が表示されてるだけなのに、
そこを通り過ぎると途端に流れがよくなることがあります。
電光掲示板を読む為に、無意識(?)に減速してしまう人が大勢いる訳です。
トンネルや坂で意味も無く減速しちゃう人達がいるのと似てますが、こちらは人災。
何か危険を知らせるものかも?と思えば良く見ようとするのは仕方ない気もします。
緊急性の無い情報を長々と表示して、不慣れなドライバーにブレーキを踏ませるのは、
愚かなだけでなく危険なのでやめて欲しい。
(すいてる時に前の車がガクンと減速して追突しそうになった事も)
#渋滞を知らせる表示が別の渋滞の原因になると言うバカバカしさ・・・勘弁してよ
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
実際の台数には関係無く、高速では集団になって走ってますので、部分的に高密度になっている。
その為にちょっとした要因(単なるアップダウンとか)での速度差ですら渋滞が起こる訳で。
小学生の行進と一緒で、幾らコース上の密度が低くてもシャクトリムシ状態で起きるんだよな。
Re: (スコア:0)
だからクラスター化して適切な車間がとりにくくなる
良い分散剤がほしいところです