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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
渋滞は相転移 (スコア:5, 興味深い)
ということを明らかにした点です。
このことは、同じ相転移現象である水の凍結に置き換えてみると
理解しやすくなります。
純粋な水を注意深く冷却していくと、0度よりも低くなっても
氷にならないという現象が起こります(過冷却)。しかし、
このような状態では、何かのきっかけがあれば一気に全体が
氷に変化します。
しかし、水が氷になるのは
「氷になるきっかけ」があることが本質的な原因ではなく、
「温度が低い」ことによる相転移が原因です。
なので、水を氷にしたくなければ、氷になるきっかけを取り除く
ことを考えるより、温度を高くすることの方が効果的です。
これと同じことが渋滞にもいえるのですが、今までの渋滞対策は
「渋滞が起こるきっかけ」を取り除くことばかりに注力し、
本質的な「通行する車の密度を下げる」部分に注目されることは
ほとんどありませんでした。
典型的なニセ科学 (スコア:1)
というより、相転移を起こさないパラメータ(つまり、非横断的な変数)の方が特殊。
相転移の何たるかを知らない奴に「本質的パラメータが密度であることを特定した」と
誤解を与えるニセ科学だね。
http://srad.jp/science/comments.pl?sid=393093&cid=1312684 [srad.jp]
Re:典型的なニセ科学 (スコア:1)
相転移点から離れていても、密度を大域的に変えていけば、必ず相転移点に達する
という訳でもないらしい。駄目じゃんwww