アカウント名:
パスワード:
Vectorのチェック体制がどうなっているのかよく知りませんが、不正な情報送信に関してはノーチェックなのでしょうか?
この手の不正ソフトウェアでいうと、古くは "WinGroove" や "Vocal Cancel" [srad.jp]、最近では "JWord" が配布されています。 アンチウイルスソフトウェアに登録されれば画一的に対処するようですが、それ以上のチェック、たとえば仮想マシン上で一通り動作させて不正な通信やディスク書き込みなどを行なっていないかどうかはノーチェックのようです。
オープンソースでないとしたら今後はこの手のチェックも行なわざるを得なくなるんでしょうね。
たとえば辞書検索ソフトのJammingなどは、 特定の条件(不正なシリアルらしいが定かではない)を満たすと、 一定の確率で、意味不明なメッセージと共にシステムを強制シャットダウンします。 稼働中のアプリケーションプロセスが全てターミネトされてしまうため、 場合によってはファイルシステムが壊れてしまいます。
このように一定の手順で確実に再現するわけでもなく、 動作もウイルスとまでは言い難いが倫理的に微妙な動作などは、 Vectorなどのサイト側で確認するのが困難で、 そのうえ善悪の線引きが難しいものを全てチェックしていくのは、 現実的には難しいのではないかと思います。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
チェック体制 (スコア:2, 興味深い)
Vectorのチェック体制がどうなっているのかよく知りませんが、不正な情報送信に関してはノーチェックなのでしょうか?
この手の不正ソフトウェアでいうと、古くは "WinGroove" や "Vocal Cancel" [srad.jp]、最近では "JWord" が配布されています。
アンチウイルスソフトウェアに登録されれば画一的に対処するようですが、それ以上のチェック、たとえば仮想マシン上で一通り動作させて不正な通信やディスク書き込みなどを行なっていないかどうかはノーチェックのようです。
オープンソースでないとしたら今後はこの手のチェックも行なわざるを得なくなるんでしょうね。
Re: (スコア:0)
たとえば辞書検索ソフトのJammingなどは、 特定の条件(不正なシリアルらしいが定かではない)を満たすと、 一定の確率で、意味不明なメッセージと共にシステムを強制シャットダウンします。 稼働中のアプリケーションプロセスが全てターミネトされてしまうため、 場合によってはファイルシステムが壊れてしまいます。
このように一定の手順で確実に再現するわけでもなく、 動作もウイルスとまでは言い難いが倫理的に微妙な動作などは、 Vectorなどのサイト側で確認するのが困難で、 そのうえ善悪の線引きが難しいものを全てチェックしていくのは、 現実的には難しいのではないかと思います。
Re:チェック体制 (スコア:1, 興味深い)