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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
享年 (スコア:0)
それだけなのでAC
Re: (スコア:0)
ダウト。
享年という言葉のできた経緯、使用の歴史を調べてみなさい。
特定の集団を指定した上での指摘ならば限定的に正解。
(いくつかのところは享年に歳をつける場合のガイドラインをもうけています)
# 某冠婚葬祭業者コンサルタント
Re: (スコア:0)
享年70年は成り立ちから見てOKっぽいが、享年70歳がOKになる理由がわからない
誤用も定着すれば慣用だから享年70歳もOKという立場は理解できます。
是非、教えてください。
Re: (スコア:2, 興味深い)
同じような単語で「行年」というのがありますが、これは中国起源で「行年九十」のように使うのが正解です。
しかし、「享年」が同一の単語なのか、混同されているのか(混同されているとしたら、それ自体が誤用ですね)は分かりません。
また、仏教用語であるとも言われていますが、私が知る限りは印中の仏教用語ではないと思います。
元々の意味を考えると、「天から授かった年」といことなので、年齢を美化したものであるようにも思えます。
とすれば、「歳」をつけるのも現代では間違いではないような...
「誤用」とか「ダウト」と決め付けること自体が不毛なのかもしれません。
Re:享年 (スコア:3, 参考になる)
起源が分からないなりにググって更に調べてみました。
「享年」または「行年」、「亨年(享年の間違い?)」という単語が含まれる古い日本文学はググって分かる限り下の4つです。
このうち竹豊故事は「行年」ですが、いずれも「歳」か「才」が最後に付いているのが興味深いです。
例え誤用であるとしても、かなり古くからのものなのかもしれません。
# なお、平家物語にも「行年」が出てくるようですが、「行年よりこのかた」という用法のようです。