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(1) 当面の対策として、今回輻輳の原因となった特定回線からの大量の機械的不完了呼への監視を強化し、輻輳発生時には、ネットワーク保全のため、当該回線の規制を行います。 また、他の交換機についても、大量の不完了呼により輻輳が発生する恐れのあるときは、同様の対処を行うこととしました。 (2) 早急に検討する事項として、機械的不完了呼の発生を短時間で検出し規制できる技術的検討を行います。 (3) なお、抜本的対策として、大量の機械的不完了呼に対する制度面を含めた対処策を、関係電気通信事業者等とも連携しつつ検討します。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人
NTT西日本側の考え方 (スコア:3, 興味深い)
「今後はこのような過負荷をかけるような手合いに対しては注意を促し、なかなか言うことを聞かないなら回線を遮断する」
みたいなことを言っているようです。
つまり、ワン切りは正当な行為であり、局に過負荷をかけないように気をつけているならば今後ともやって良い、ともとれるようで。
と云うことは、集中日や集中曜日、集中時間を外して発呼をかけるように設定変更すればなんのお咎めもなく、むしろこの手の業者は「NTTのお墨付きを得ている」として活
-+- 想像力を超え「創造力」をも凌駕する、それが『妄想力』!! -+-
Re:NTT西日本側の考え方 (スコア:2, すばらしい洞察)
NTT西日本のプレスリリースによると、
ということで、今すぐできることは手を打つし、できないことは制度を変えるなりなんなりして対策できるようにすると発表しております。
発表したことを守らなかった、結局対策になってないというような状態になったら、そのときは非難されても仕方ないでしょう。
しかし、前代未聞の出来事に対し、原因を追究し公表し、対策を提示した今の段階で、そこまで批判され貶められなければならない理由は無いと思うのですが、いかがでしょうか。
Re:NTT西日本側の考え方 (スコア:1)
インターネットのDOS攻撃が、電話網でも有効であり、電話網そのものが脆弱であることを証明したようなものですから、当然しかるべき対策
が必要でしょう。
今回のような場合、ユーザを特定しやすいけれどもDOS攻撃のような不特定多数のユーザの場合、判定が難しいと思う。また対策も取れない。
昔のような3分おきの発信ルールでもないと。
Re:NTT西日本側の考え方 (スコア:1, 興味深い)
今の法律では、通信事業者は「網を守るため」以外の規制って出来ません。当然ですよね?通話内容とかから、規制したり、規制しなかったりっていうことを実施すると、それこそ戦前の世界です。
その中で、今回の特定発信加入者「のみ」発信規制をかける、ということをやっていいのか?というと、これは「やっちゃいけない」ことになります。
やるとすれば、「その交換機配下収容の全てに対し、一定の確率」で規制するっていう方法にどうしてもなるんです。
また、それが正しいと思います。
だから、今回はそういう対応をしたんだと思います。
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# 正月のおめでとうコールなんかが良い例ですよね。
# あれも、「網」を守るために実施してます。