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「歯磨きなんざ誰にでも作れるが、音楽は能力を備えたクリエイターにしか作れない」
音楽や漫画で商売する人も真似できないものを提供するために日々努力してるでしょう。 著作物では努力の成果を少ない労力で複製できてしまうから、著作権として保護されているものと理解してます。保護期間の長さや、権利の範囲については考える必要があると思いますが、保護自体は必要だと考えます。
そばやうどんにも
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
どこがちがうのか? (スコア:3, すばらしい洞察)
歯磨きとどこが違うのかがわかりません
歯磨きのように作り、歯磨きのように売ることで巨大産業に成長したのでは無かったのでしょうかね?
生活に必要な点では音楽に勝るとも劣らない歯磨きと別扱いされなければならない理由がわからない
ただ単にプロモーション方法が違うだけでしょ?
芸術や文化の高尚さを訴えることによって経済的利益を得ていることだけでしょうかね?
確かに歯磨きメーカーはそんなことはしませんよね
Re: (スコア:5, すばらしい洞察)
「歯磨きなんざ誰にでも作れるが、音楽は能力を備えたクリエイターにしか作れない」
という思い込みからくる傲慢さでしょう。
技術者が技術を過信するあまりに
「この技術はもっと価値あるものだ、正しく評価されていない」
と嘆くケースがしばしば見受けられますが
音楽関係者も同様に音楽を過信しているのだと思われます。
むしろ「売れてないのはxxのせい!」などと他に責任を転嫁せずに
さっさと次に取り組むぶんだけ「技術」のほうがましとはいえるでしょうね。
Re: (スコア:0)
「音楽なんざ誰にでも作れる」と言いたいなら同意しかねるなあ。本当に誰にでも作れるならとっくにレコード会社なんか全部潰れてなきゃおかしい。まあ作るだけなら誰にでもできるのかもしれないけど、商品として売れる物を作ってなおかつちゃんと売るのは別の話だし。
音楽に限らずこの手の「そんなの大した事ない、俺にでもできる」的な主張はネット弁慶に多いよね。本当にできるならやってみればいいのに。
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
同じロジックで音楽や漫画をcopyleftにしたらそばやうどんと同じく
誰にだって二次著作ができてしまいます。
松本の主張は、自分たちが著作権で保護されているからこそ
そばやうどんとは違ってカリスマ的な扱いを受けられているというのに
それをあえて無視して、そばやうどんとは違うからこそ自分らは
保護されるべきだと主客をすり替えている詭弁です。
Re: (スコア:1)
音楽や漫画で商売する人も真似できないものを提供するために日々努力してるでしょう。 著作物では努力の成果を少ない労力で複製できてしまうから、著作権として保護されているものと理解してます。保護期間の長さや、権利の範囲については考える必要があると思いますが、保護自体は必要だと考えます。
そばやうどんにも
Re:どこがちがうのか? (スコア:1)
カジュアルコピーの防止が著作憲法の主眼であるならば
なぜ二次著作まで制限をする必要があるのでしょうか?
現行の著作権法の前提ではたられば論にしかなりませんが、
二次著作に制限がない状態になって、はじめて本当の意味で
そばやうどんと対等に価値を語ることができると思います。
二次著作に制限がなければ安易な粗製濫造が氾濫し、もしかすると
一時著作物の価値まで影響をおよぼしてしまうかもしれません。
でもそばやうどんはそういった二次著作が氾濫し
もはや一時著作などだれのものかすらもわからないなかで切磋琢磨してるのです。
社会主義国家で食品ブランドが1種類しかなければそれが一番よいと感じるのは当然です。
著作権によって保護された「官製品」のみが唯一許される社会主義国家の構成員が、
血みどろの戦いをしている資本主義のそばうどんを各下に見ていい理由はどこにもありません。
# わけわからなくなったのでまとめると「著作物とそばやうどんの違いは
# 片方は保護されていて誰にもまねができず、もうかたほうはいくらでも
# 似たようなものをまねできるという点です。両者の前提をそろえたら
# 結局は優劣などなく同じ結論になると思います。そばの作り方を50年
# 権利保護したらそば屋の大御所が尊大に松本と同じことを言うでしょうよ!」ってことです。