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(略)…海洋にはHNCL海域というものがあり、せっかく湧昇が起きていても、鉄欠乏のせいで生物生産が大きくなれない、ということが知られています。(略)自然状態で外洋表層に到達する鉄の殆どは風に乗って運ばれてきた風成鉄です。(略)たとえば東アジアの内陸で乾燥化が進むと鉄分を含んだ砂塵-黄砂-が舞い上がりやすくなり、偏西風に乗って北太平洋に運ばれる風成鉄が増えることになります。
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
近隣諸国への影響は? (スコア:3, 興味深い)
日本はただけさえ黄砂とか、光化学スモッグとか被害にあってるわけで、
そこら辺の現象を改善することにこそ、その技術を使ってほしいものだと。
Re: (スコア:3, 興味深い)
という指摘があり、完全に無駄なものではないのかも。
(完全に専門外なので詳細分かりませんが)
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※資料名 『深層水「湧昇」、海を耕す!』 長沼 毅
http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0363-g/index.html [shueisha.co.jp]
Re: (スコア:0)
まあ酸性雨を多少は中和しているはず。
むしろ黄砂が栄養塩として注目されているのは元来貧栄養な大洋上かと。
http://w-pass.solas.jp/objective.html [solas.jp]
Re:近隣諸国への影響は? (スコア:1)
前述の資料、P176から抜粋
ということで、すいません…瀬戸内ではなく、外洋。ミネラルじゃなくて鉄分でした…orz
(#1321539)さんは鉄量は少ないのではという事ですが、そもそも海洋に届く黄砂量などは知らないのでなんとも。
#『瀬戸内が異常に豊かなのは海洋に菌類があるためではないか…』とかの記述と混乱してた模様です。