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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
本家もこっち版タレコミも筋違い (スコア:5, 参考になる)
断わっとくけど、以下長いよ。読み飛ばしできないよ。
まず、宇宙エレヴェーターは原理的には非のうちどころがないもの。
だからと言って工学的に可能、実用になるとはゆかないのは言わない約束。
静止軌道から上方と下方にテザー(ケーブル)をゆっくりと展開してやれば、下方では重力が、上方では遠心力が卓越し、最終的には下端を地表に固定できる。
地上から積みあげるのは不可能だし、テザーの材質も柔
YuiTad
Re: (スコア:0)
確かに理屈はそうだけど、下方が大気の濃い部分に入った時点でバランスが破綻する気がするんだよな。
風が吹く方向はケーブルに対して横方向からだけじゃないんだし、上昇気流や下降気流に巻き込まれても重心位置が静止軌道上に居続けられるのか。
月みたいなところでなら上手くいきそうなんだけど。
どこか、実験衛星でも打ち上げてみてくれんかねぇ。
単純にテザーを伸ばすだけの実験で下方が大気圏に入っても安定軌道をキープし続けられるかを。
Re:本家もこっち版タレコミも筋違い (スコア:1)
現在も、複数のテザー衛星が軌道上にありますが、目的大気高層への吊り下げではありません。
吊り下げをねらったシステムは数年前に、ESAにより、学生からの公募と作業への参加のおとで進められ、使い捨て式の下端機器不調のため失敗と思われましたが、その後の解析で結構いいとこまで行ってたことが判明してるはずです。
両端が固定されていないテザー衛星は、テザーの展開ならびに巻き取りをおこなうことができ、アメリカン・クラッカーをまっすぐにしたような構造すべてをこのときにメリーゴーランドのように回転させてやれば、軌道要素の一部を変化させることができます。
で、低軌道の吊り下げ式の末端の場合は、静止軌道からの吊り下げと違って、軌道速度で風を受けることになるのですが、それでも、成層圏の上端あたりまでなら、断熱コートと短い安定翼ですむことになってたくらいで、ケーブルと大気との水平総体速度がほぼゼロの成層圏までならなんとかなるんじゃないでしょか。
対流圏?地面に接地?
正直、わかりませんが、こおゆう場合に、「科学」の名のもとで安易に否定してみせると、あとで恥かきますよ。
経済的な面については、かなあり無茶ではあるんですけどね。
YuiTad