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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
捨てるならちゃんと捨てろ (スコア:1)
Re: (スコア:0)
正確にはアポジキックと同じ推力が必要なのですが、衛星単体でそれほどの起動変更を行えると思いますか?
重力任せにただ落ちれば良いと誤解してる人はここ /.J でも結構多いようだけど。
Re: (スコア:1)
>正確にはアポジキックと同じ推力が必要なのですが
上げるときは大気が使えないけど、これは落とす話なんで、円軌道から楕円にして、近点が大気圏をかすめるようにすればいいような気がするんだけど、間違い?
なので、上げるときと同じ推力はいらないという認識なんだけど。
円軌道のままなら確かにそうかもしれないけど。
Re:捨てるならちゃんと捨てろ (スコア:1)
静止軌道への投入が試みられていないなら、遠地点で点火するはずだったアポジモーターがまるまる残っているはずですが、これで減速を行ったとしても低軌道に再投入できるかできないかくらいでしょう。(多分)
低軌道(軌道としてはISSが近い)での大気の影響はあまり強くないので少なくとも数年間はそのまま飛び続けることになります。
衛星自体のエンジンでは軌道を維持できるのも時間の問題だと思います。
そうなると制御が利かない状態で大気圏に突入する事になるので、燃え尽きずに人口密集地に墜落する可能性があります。
他にも突入角度が浅すぎて大気に弾かれ無数の破片(デブリ)を撒き散らす可能性とか。
大気圏に突っ込ませれば万事オーケーという訳でもないです。
現状の楕円軌道の方が安定度ははるかに高いでしょうね。少なくとも数十年は飛び続けるでしょう。
現状の楕円軌道で単体のデブリとして管理しておく方がリスクは低いとの判断でしょう。