アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家
寒い国だからって使えないわけじゃないんじゃ? (スコア:1)
熱エネルギーを得た先で電力に変換するのは結局カルノーサイクルなので、必要なのは周囲との温度差。晴れている場所であればどこだって問題ない気がするけど……。
#むしろ、角度がつく分より狭い敷地面積で太陽光を集められるんじゃ?
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:寒い国だからって使えないわけじゃないんじゃ? (スコア:1, 参考になる)
集光して太陽エネルギーを利用する場合、晴天率が大きく影響します。
集光するためには、直射日光じゃないといけませんから。太陽電池でも、
・よく見かける平板状のもの →(曇りの日でも散乱光が使えるので)湿潤な所向き
・集光式のもの → 直射日光が必要なので、晴天率の高い所で使われる
という違いがあります。
また太陽熱として利用する場合、
・水を使う場合は、凍結の可能性が無い方がいい
・熱が逃げにくい環境の方がいい(風速、気温など)
・暖める対象の熱容量が大きい場合、連続して日照が得られるほど高い温度を維持しやすい(効率が高くなる)
といった事柄も事業性に影響しますね。
最近色々研究されているマグネシウム利用のシステムなら、こういう制限を受けにくいのかな。
Re:寒い国だからって使えないわけじゃないんじゃ? (スコア:2, 興味深い)
住宅用の一般的な太陽光発電なら曇天でも(効率は落ちるものの)発電できるので、日本のような晴天率の低い地域にはそちらの方が適しているでしょう。
(集光型の太陽光発電もあって、これは太陽熱発電と同じように晴天でないとだめ)
とはいえ、今ほどこの手の事業にとって追い風の時期は、かつてなかったと思います。事業が成り立つかどうかはコスト競争力が大いに影響しますが、今は恐ろしく原油価格が高いので。(ちょっと前まで1バレル20ドルくらいだったのが、100ドル超え)