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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
30年ほど前のSF小説 (スコア:0)
1978年頃からだったと記憶してます。未来世界で最低限の文明のもとで暮らし、戦意を
始めとした過多な欲望を失った人類において、ささやかな野心を持つ少年を主人公とした
冒険劇なのですが、作中に人間の食料となるべく存在する"視肉"という物体が登場します。
ネタバレになるので正体などを詳しく紹介することを避けますが、その物体の描写たるや
生々しくも嫌悪感を抱かせるものであり、その一節をこのニュースによって思い出しました。
しかしそのような物体であっても、なぜ人類が頼らねばならない状況に置かれているのか?
それを含めたいくつかの言葉の意味と理由が、物語の終盤に一気に解き明かされます。
もちろん現代の人類は戦意も欲望も旺盛ですが、何か似通ったものを感じずにはいられません。
Re:30年ほど前のSF小説 (スコア:2, 参考になる)
元々は、山海経 [wikipedia.org]がその出典で、海経 [nifty.com]に出てます。牛の肝臓のような大きな肉の塊に、一対の目がついてるものだとか。