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私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike
2.0でもバグ満載? (スコア:1)
矛盾したルールについての指摘を『ファンタジーだから』の一言で片付けたり
完全版をうたったルールブックに初歩的な誤植&矛盾ルールが解消されずに残っていたりと
長年続いたシリーズにもかかわらず今ひとつ方向性が見えない、同人的なノリが抜け切れていない
ゲームと発売元だったと感じていましたが未だに変わってないようで安心いたしました。
2.0を売るためなんでしょうが年月をかけて作り上げ、多くのファンに受け入れられた設定を
あっさり捨て去って既存のシリーズを強引に店仕舞いしてしまう様なやり方は残念ですが。
そして初版は誤植やミスが多くて使えないのも相変わらずの様子・・・進歩無いなぁ
諸々の不満を『グループSNEだから』という理由では許容できなくなったのが疎遠になったきっかけだったっけ
今は堅気に戻って無関係なのでAC。
+深夜残業プラス1+
Re:2.0でもバグ満載? (スコア:4, すばらしい洞察)
何でそういうことになるかというと、ルールのバグになってしまうが日本語としては正しい表記を校正さんがチェックできないからなんですが。
一般的な書籍は、著者稿を校正さんがチェックして誤字脱字、表記の揺らぎなどのあやしい箇所を赤入れして著者に返却し、その指摘点を直すかどうかを著者が判断する著者校正という工程があります。
この原稿から誤植を見つけるというのは経験がものを言う作業で、元になる文章を書く人とは別のスキルが要求されます。出版社によっては校正専門の部署があるくらいです。
ところが、ルールの記述は日本語としては正しいからといってルールとして正しいとは限りません。こういった内容はRPGの方の知識がない校正さんには見つけられません。つまり、校正さんはSyntaxErrorは見つけてくれますが、LogicBugは見つけてくれないわけですね。
そういう誤植は著者が自力で見つけ出すしかないわけですが、著者自身は校正の専門家ではないので、たいていのルールブックには一般的な書籍よりもたくさんの誤植、それもルールに影響するような誤植が残ることになります。
#TRPGがもっとメジャーなホビーになって業界が広がればルールが理解できる校正さんも確保できるようになるんでしょうが……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される