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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
アプローチが間違っているような… (スコア:4, 興味深い)
養成課程の設置のハコとか予算枠を用意しても、
それを執行・実行する人員がいないので無理。
>各大学からアイデアを募集する
結局ノーアイディアってこと?
官僚がやるべきことは、金をばら撒くことではなく、
きちんとした制度を設計すること。
問題は、「大学→大学院 → 教職」のキャリアパスが非常に狭いことであって、
教職に関する教育制度そのものをきちんと見直すことじゃないかなぁ。
もしくは、教職を取らなくても小中学校で理科教育に
研究者や理系出身者を引っ張りだす仕組みを考えるとか。
「教職を持っている→教える資格がある(採用したらもう切れない)」じゃなくて、
「試しに採用してみたら評判がよい→教える資格がある」という考え方がいいと思う。
Re:アプローチが間違っているような… (スコア:1)
現在は、教職資格をとるためのハードルが高すぎて、人材が偏っていると思います。教職科目(介護体験まで含めて)をとりながら、実験や演習の多い理系のきちんとしたカリキュラムをこなしていくのは難しい。
読売の記事でも「通常の小中高生の教育指導に加え」と書いてあるので、人並み以上の努力を要求しているから、実現性がないと思う。高度な理科知識を要求する代わりに、他の要件を緩めないと意味がない。制度を変えて、もっと教職への入り口をゆるくして、先生をしながら追加履修して資格をステップアップできたり、普通の社会人が行き来ができるシステムにすべきでしょう。