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成人になってから盲目になったので、点字をわかりません
その通りに点字が分からないとして、その理由は「成人になってから盲目になった」からではなく、学んでいないからのように思います。 それとも成人になると点字の習得が困難なのでしょうか?
「点字で出力する」のと「盲目の人が使える」のはだいぶ違うのに、その点がこのインタビューでは全く無視されている
このインタビューで言及する必要性がよく分かりません。 それ以前に「盲目の人が使える」というのは何を使う話ですか?
このインタビューで言及する必要性がよく分かりません。
それ以前に「盲目の人が使える」というのは何を使う話ですか?
その為に音読ソフトウェアがあるんじゃない? 最近のOCRの認識制度は非常に高いので、点字に翻訳などせずに、 スキャナで読み込んで音読させるほうが実用的ですね。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
懐疑的 (スコア:1, 参考になる)
このプロジェクトを否定する訳ではありませんが、「点字で出力する」のと「盲目の人が使える」のはだいぶ違うのに、その点がこのインタビューでは全く無視されていることを指摘したいと思います。
Re: (スコア:0)
その通りに点字が分からないとして、その理由は「成人になってから盲目になった」からではなく、学んでいないからのように思います。 それとも成人になると点字の習得が困難なのでしょうか?
このインタビューで言及する必要性がよく分かりません。 それ以前に「盲目の人が使える」というのは何を使う話ですか?
Re: (スコア:0)
その通りです。
ここで言及しなければ、どこで言及するんですか?
むしろこちらが聞きたいですね。
#あなた、盲目の人用のシステム開発に携わったことあります?
Re:懐疑的 (スコア:4, すばらしい洞察)
親コメの方の仰る通り、一般的には成人以降に点字を一から習得するのは困難とされています。
以下補足ですが、困難である最大の要因は点字が触読文字であるという点です。最近は公共施設で点字の案内板を見かけることも増えましたので一度試してみられるとよいかと思いますが、人差し指の平で覆える程度のスペースに配置されている6点の凹凸を正しく読み取るだけでも素人の触覚ではとてつもなく大変です。それを実用的な速度と精度で実行できるだけの感覚を大人になってから養う必要が生じるわけですから。
#点字の規則を学ぶ労力も必要ですが、触読の習得に比べればまだ低いハードルでしょう。
#実際、点字翻訳ボランティアの人たちは大抵大人になってから点字を学んでいるわけで。
という点は確かに重要な指摘なのですが、件のインタビューは技術面の紹介を目的としたもののようですから、話題に水を差さない、もしくは話の焦点をぼかさないためにあえてその点には触れなかったという可能性も少なくないと思います。
それに、盲目の人全体における点字使用者の割合が下がったとしても、盲目の人が補助器具を使わずに独力で読み得る(仮に効率が悪くても)物質的に実現された「文字」としての点字の重要性は失われるものではないでしょう。
#点字の利点を包含した改良方式が出現したとしたら話は別ですが。
そのような観点から、私は、上記の問題点の指摘がないという理由で今回のインタビューの価値が低くなるとは考えません。
Re: (スコア:0)
これってつまり、
ソフト層じゃなく点字ディスプレイというハード層の問題だよ、
ということも意味しますね。
そういう意味では確かに、ソフトの中の人に言ってもしょーがないとも言えるのかな。
それにしても触読以外の方法は無理なんでしょうか?
#最近トシで目が衰えてきたので将来に不安を感じてるAC
Re:懐疑的 (スコア:1)
その為に音読ソフトウェアがあるんじゃない?
最近のOCRの認識制度は非常に高いので、点字に翻訳などせずに、
スキャナで読み込んで音読させるほうが実用的ですね。
#触読が難しいのは麻雀で盲牌の訓練を積んだ人ならわかるはず。
Re:懐疑的 (スコア:1)
ただ、図表や数式や楽譜などの特殊文書や、盲聾者の存在なども考えると、音声化だけで全て解決というわけにはいかなくて、やっぱり触読文字に頼らざるを得ない場面もあるんですよね。
#なお、図表や数式や楽譜については点字での表記法が存在します。流石にソフトで自動変換、というわけにはいきませんが。