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物事のやり方は一つではない -- Perlな人
むしろ文化庁が特殊なのでは (スコア:5, 興味深い)
たとえば、知的財産戦略本部の発表なんかを見ると、CDの再販制度対象からはずす [srad.jp]とか、キャッシュサーバ適法化 [cnet.com]とか、コンテンツの流通のことをちゃんと考えて必要であれば規制緩和する方向に持っていくべきという方針が見えます。
ところが、文化庁がからむと、還流CD問題といい補償金問題といい、流通屋の既得権益を堅持して流通を阻害する方向に持っていこうとする結論が出てしまいます。
件の中山氏の話は、文化庁がらみのニュースばかり見ていると珍しいものに見えますが、実際にはさほど過激というほどではない気がします。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:むしろ文化庁が特殊なのでは (スコア:1, 興味深い)
もっと(比較的)知財を用いて経済を発展させる展望のありそうなところに移管したらいいのでは」
って言っていたのは誰でしたっけ。
池田信夫氏だったような気がするのですが該当記事見当たらず。
そもそも、なんで文化庁が著作権法の所管官庁になったんでしょう?
詳しい人plz。
Re:むしろ文化庁が特殊なのでは (スコア:1)
そりゃ著作権法が「文化の発展に寄与することを目的とする」法律だからでしょう。
実体は著作権者の経済活動を保護する法律と運用になっていますが。
TomOne
Re: (スコア:0)
共生関係ですね。
# 警察とパチンコ(なんでさいきんひらがななんですか?)みたいなもの?
中山氏の発言について言えば、いままで散々オブラートに包んで警告してきたのに状況はひどくなる一方なので業を煮やしたというところなのですかね。
Re: (スコア:0)
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/25e91e010425b31d4ee610b0bdfe8b6b [goo.ne.jp]
>「まずユーザーを増やすことが第一で、サービスが広がってから料金を取ればいい」とSIAEはいう。
(中略)
>イタリアは、財産権の概念がしっかりしてないと経済がだめになるという「制度派経済学」のショーケースだが、
>この状況をみると情報を「知的財産権」と考えるのが間違いであることがわかる。
さて、欧州一のイイカゲン国家が、こと芸術では数億年進んでそうなのはどうしてでしょうかね?