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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
我が国にこそ宇宙軍が欲しい (スコア:0)
ようやく防衛目的の宇宙利用にも道筋が付けられましたが、
気になるのは国家予算で行う事業で国民に開かれたモノでなければ
ならない宇宙科学や技術開発と、機密を旨とする軍事利用との
境界線が曖昧になる事です。
何でもかんでも軍事機密扱いとされ、国民から情報が遠ざけられると
宇宙開発への理解を得られなくなってしまうでしょう。
JAXA内部でも特に他国の科学者・技術者との交流も深く、
学問を旨とするISAS側の人たちには、活動しにくい組織に
なってしまう可能性もあります。
ここは一つ、他国並みに宇宙の軍事利用を念頭に置くなら、
防衛省内に宇宙に関わるセクションを置くべきでしょう。
例えば、JAXAは宇宙自衛隊?に打ち上げ時の射場とスタッフを貸し出す。
宇宙自衛隊側は軍事衛星の開発・運用・情報収集を主とした任務とし、
予算は防衛予算から捻出。
宇宙自衛隊は大げさかもしれませんが、どこかで線引きをしておかないと、
下手をすると防衛機密の名目や巻き添えで本来なら隠す必要がないはずの
宇宙科学の情報まで閉ざされるだけでなく、予算配分も防衛目的ではない、
ごく普通の宇宙開発予算すら喰われかねません。
防衛省側も位置づけの曖昧な組織から、防衛機密が漏れる事を恐れている事と思います。
お互いの仕事のやりやすさの為にも、ハッキリと分けるべきでしょう。
我が国の「宇宙軍」(余計なもの) (スコア:1)
#惜しむらくは、一切の軍事的行動を取っていないことでしょうか。
Re: (スコア:0)
いや、相当する機関は既にあるし (スコア:0)
で、既に自衛隊は組織上統合軍化されていて、わざわざ宇宙自衛隊なんて作らなくても
統合幕僚監部の隷下(形式上は防衛大臣直轄)に情報本部というのがありますが、
ここは軍事活動の情報を収集分析するのがメインなのでそれ以外は管轄外、
ミサイル防衛のみに使うならここでもいいんですが、国家レベルの
防諜系統は軍隊のお仕事にしちゃいけない、というのが諸国の伝統なので
#日本も満州事変とかで諜報関係の軍人が先走った例があります
もうちょっと別の組織にしなきゃならない、ってことで
内調の内閣衛