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「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
変な国に映るのだろう? (スコア:4, 興味深い)
日本語を学ぶ人が海外諸国には結構いると聞いています。
そしてDSの日本語(漢字)教材を使う外国人も確認されています。
The Best NINTENDO DS Study Guide... - JapanForum.com [japanforum.com]
DS: 250 Mannin no Kanken [thejapanshop.com]
むしろ、(特に費用対効果の面で)散々失敗してきた
Re: (スコア:0)
国を挙げて実施した、ゆとり教育だって、現在は失敗と言われています。
Re:変な国に映るのだろう? (スコア:1)
自分の主張が無いわけでは無いですが、他の人が既に論じてくれていますから。
自分が「成功」という言葉を安易に使った事で、誤解を与えたようで申し訳ありません。
他の方が述べているように語彙力4割アップ [anotherway.jp]という成果は昨年にも出ていました。
それより費用対効果と注釈を入れた点が、うまく伝わらなかったのかもしれません。
費用対効果というのが、個人的な尺度を元にしていた事を失念していたのが悪かった。
その尺度の出発点を、電子書籍端末売れず──ソニーと松下が事実上撤退 [yahoo.co.jp]の件で思い出しました。
というのも、自分はこれが出始めた時に今となっていうのは恥ずかしい事ですが、
「学校の教科書は電子ペーパー化され、テストも端末上でおこなるし、
村規模の学校でも大きな図書館の実現だって可能じゃね?」等という未来が、
あと数年の内に来るだろうなんて大それた事を妄想していました。
しかし同時に、教育現場に取り入れるには、本体価格やコンテンツ不備、現場の抵抗、
様々な問題があってゴーサインが出ないだろうという現実も想像していました。
結局、悲観的な予測のほうが勝っていましたけどね。
DSを使った教育システムというのは、当初の妄想からしたら相当後退はしていますが、
いつか実現して欲しかった未来に近い、成功事例だと反射的に思った次第です。
むしろ、B5もしくはA4のフルセットでなくても、これだけの事が出来るという好例とさえ思いました。
とりあえず、個人的なインスピレーションを元にした定義に基づく判断であったため、
共感は少ないかと思いますが、「成功」と言った定義の背景を説明させてもらいました。
ポパイの英語遊び等、任天堂のゲーム機を通じた教育へのアプローチは歴史が古いですね。
あれも悪くない出来だったと思いますが、教育現場に持ち込める作りではありませんでした。
手書き入力に、無線通信によるダウンロード機能、教材ビュワーとしては、
これまでにない位適した要件を備えているから実現したと思います。
少なくとも、教育に向いていない機材で無理矢理実現している感じがしないのです。
それを生かす、コンテンツ自体の出来はまた別になりますけどね。
仰るように「ほんの一部の話」であり、自分の定義における「成功」とは違うでしょう。
しかしおそらく、あなたの(教育観からくる)定義においても「まだ失敗ではない」でしょう。
視聴覚教育という、テレビ教材を使った教育が全国に広がっている現状を見れば、
1教室に1台のテレビから、1生徒に1台の端末(敢えてゲームとかDSに拘らない)がある、
そういう教育が当たり前のようになる萌え芽は十分に育っていると思います。
これまでの事例に、客観的に普及しない根拠、重大な障害があれば別ですけど。
もし何か具体的にご存知でしたら、教えていただきたいと思います。