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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり
質問 (スコア:1, 興味深い)
関連ストーリーを見ると
「ひまわり6号の正式運用が2005/06/28(打ち上げが2005/02/26)」
らしいんだけど、2010年に設計寿命が尽きる。
5年も動けばスゴイ!の世界なのかもしれないけど
衛星1機の単価は高いし(いくらかはしらないけど数十億くらい?)
じゃあ1年あたりの単価は?とか天気予報1日分はいくらなの?
とか考えると次を打ち上げるのはどうなんだろう。とは思ってしまう。
たとえば今、気象衛星が無くなったら、天気予報はどうなるのか?
衛星なんてなくても勘と経験でなんとかなるのか?
命中精度が今の7割くらいになるのか?2割とかになるのか?
打ち上げる予算をつけるくらいなら、今の半分くらい(の写真の枚数)でいいから
他から借りた方がいいのか?
次打ち上げるなら、寿命をもっと延ばせないのか?
何かいい方法は無いのかなぁ?
# 国策として日本が打ち上げることが本当に1番いいのか?も含めて
質問へ質問 (スコア:0)
私は使い続けているからあまり人のことは言えないが
Re: (スコア:0)
ゲームを動かしたいからでしょ?
スペースシャトルですらZ80で設計が変わらずに数十年動いているわけで、気象衛星に
求められるスペックもPCのCPUほど世代交代が早いわけではないような。
単純に、外面壁の耐久性とか、部品メーカーの保守期限とかなのかね。
Re: (スコア:5, 参考になる)
日本だと宇宙用軸受けを作ってるのは日本精工(NSK)だけでセカンドソースがないというのもあるんですが、価格にして数十万、あるいは数百万する超高価で超精密なもです。(同寸法の普通のやつだと数百円で買えます)それでも衛星の部品の中で一番耐久性が低いとか。それでも個人的感覚だと、よくここまで保証できるなーと思いますが。
前のひまわりも、観測装置が壊れて気象観測はしませんでしたが、データの転送役として活躍してましたよね。
耐久性を上げるには、回転部品を減らせというのはパソコンも衛星も同じのようです。
#微妙にかかわってるのでAC
Re:質問へ質問 (スコア:2, 興味深い)
やはり静止気象衛星の寿命において、機械部品がネックになっているみたいです。
宇宙空間での軸受けは地上で気軽に使えるグリースなどを使えません。真空中では蒸発したり放射線などで変質したり比べられないほどの苛酷な環境ですから。きっと、「ここで油脂潤滑できれば・・・」などと歯軋りせざるを得ない状況もあるのだと思います。
Re: (スコア:0)
ひまわり5号と同じように搭載カメラの劣化が主原因なのかも。