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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
予算提供先探せ (スコア:1)
例えば、オーストラリア、ニュージーランドはひまわりの画像を利用しているのだから、誰か予算交渉してこいとか。
確か防衛省でも受信してる [kktiros.co.jp]よね、とか。
ロシアだってシベリア、カラフト、カムチャッカでは利用しているだろとか。
けど、中国が独自打ち上げ [peopledaily.com.cn]してるのは痛いね。
え?受信料を徴収だって?それはないでしょ!
Re: (スコア:4, 興味深い)
「ケチな国=日本」ってレッテル貼られますよ、それでもいいんですか?
静止軌道は有限の国際的な共有財産ですし、静止気象衛星によるデータ提供は国際貢献の一環で、
静止気象衛星の体制を整える際、5機で監視するという枠組みのなか(後に参加する国が増えてますが)で
日本が1機(西太平洋)担当し続けている、という実績の大きなものです。
#日本国内の気象庁予算以外からお金貰ってくるのは別問題。
Re: (スコア:0)
>「ケチな国=日本」ってレッテル貼られますよ、それでもいいんですか?
今回の話といい予備機を用意せずに観測に穴を開けかけた前回といい、
情けないけど現実問題として日本の国力ってそんなもんなんでしょう。
これ以上周囲に迷惑かける前に、とっとと軌道ポジションを明け渡して
後のことは中国にでもお願いすべきなんじゃないかな。
Re:予算提供先探せ (スコア:2, 参考になる)
未知数の中国とでは、日本のほうを選びたいのが各国の判断ではないでしょうか?もちろん、中国が無能
というわけでなく、相応の実績はあるはずですが、単純に費用対効果で語れる問題でもない。
天気予報は気象現象の観測だけでなく、観測されたパラメータなどからの演算その他、広範な知見を要
する技術なわけし、ひいては各種経済活動や災害対策などにも影響があるわけですから、「気象観測の
ご用命は日本に」と思わせておく(当然、相応の実績を達成し続ける必要はある)ことは外交的にも重
要でしょう。
むしろ、ちゃんと「~$の費用がかかるから、hogeの情報だけならfoo$頂戴。追加サービスでbarも
加えるならpiyo$。それ以外のサービスは応相談」と請求すべきかと。一国ですべてをまかなうのは不
可能な以上、そこは商売の仕方しだいだと思います。
犬が犬であるように、猫でありたい
Re:予算提供先探せ (スコア:3, 参考になる)
懇談会では国内向け民業への有料化が議題だったのでしょうか。まあ、国外向け気象機関でも同じだと思いますが。「今までタダだったのが、有料になっても使い続けられるのって無理じゃね?」が要旨カナ
あと、気象情報って基本的にgive and take が古来から成立している業界で、各国の国内地上・洋上気象観測データは無料で全世界に即時通信されるのが約束になってます。「日本のひまわりだけ特別扱いして!」ってのは通りにくいでしょう。
#さりとて、中国に頼るのが怖いというのはこういう国際的な取り決めを簡単に破りそうなところ [afpbb.com]で……
Re: (スコア:0)
> する技術なわけし、
気象庁が西太平洋全体の予報を担ってるわけじゃありませんよ。
気象衛星が提供するのは観測データであって、予報を行うのは各国の気象機関です。