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月ミッションを標準としてデザインするとISSミッションに使うには高価過ぎるようになりそう。
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
リユースの教訓 (スコア:3, 興味深い)
すばらしい教訓を残してくれたと思います。
エコだとかいって、リユース、リサイクルが言われますが、一番効果があるのは
身の丈にあったものを無駄に作り過ぎない「リデュース」が重要であることが
見えてくるかと思います。
それでも、エコでひと儲け…っていう日本には到底無理かもしれませんが。
針の穴を通す…と形容される再突入時の角度等の狭いマージンや、
複雑さを増すことによる不具合の連発、コスト高にもかかわらず
ここまで長期にわたって運用し続けられたのは、ある意味意地だったのでしょうか。
Re:リユースの教訓 (スコア:3, すばらしい洞察)
(帰還時にしか使わない翼を軌道上まで持って行く)有翼式だからよくなかったのか
それともいろんなミッションに対応できるようにシステムが複雑化、巨大化したのがよくなかったのか
なんて言うのは既に評価が出てるのかなあ
素人目には三番目が一番利いているような気がするんだけど
それと溶融シールドじゃなくて機械的に脆い耐熱タイルを使ったこととかね
Re:リユースの教訓 (スコア:2, 参考になる)
まったくもって同感。
軍からの要求の中に、極軌道を一周して同じ基地へ戻れるように、
というのがあったためクロスレンジを大きくとれる現在の機体構成に
なったそうです。
あと低軌道へ30tってのと、静止衛星打ち上げもって。。。
そりゃ無茶なシステムになりますよねぇ。
Re: (スコア:0)
でも、次世代のやつもアポロを巨大化したようなやつじゃありませんでした?
# 大丈夫だろうか...
Re: (スコア:0)
40年過ぎるとアポロもメタボになるんです
Re: (スコア:0)
これは別に無茶じゃないですよ。
静止軌道ミッションといっても、シャトル自体は上段ロケットと衛星を低軌道に投入するだけですから。
まあ結局チャレンジャー事故の後に、液体ロケットをペイロードベイに搭載するのは危険ということで廃止されましたが。
Re:リユースの教訓 (スコア:1, 参考になる)
Re: (スコア:0)
主要因をそれとすると、後継のアレスロケットも既にヤバイ雰囲気が有るのだけど。
月ミッションを標準としてデザインするとISSミッションに使うには高価過ぎるようになりそう。