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にわかな奴ほど語りたがる -- あるハッカー
大槻教授の“未解明”なものに対する態度 (スコア:5, すばらしい洞察)
流体の冷却なんて非線形物質の非線形物理なんだから
19世紀的な決定論物理で「常識的に判断」できないのは予想できるっていうか、
そもそも科学者が「常識的に考えて」文献も調査せず、追試もせず
いきなり「実に馬鹿馬鹿もの」っていきなり否定発言するのは科学者のセンス的にどうよ?って感じました。
#その後ご自身で実験されてますが。
ムペンバ効果調査中(1) [cml-office.org] ムペンバ効果調査中(2):「ためしてガッテン」でどう扱われていたか [cml-office.org]の天羽さんの文献調査+αのほうが科学者の態度としては冷静かつ適切なような。
Re: (スコア:2, おもしろおかしい)
Re: (スコア:2, すばらしい洞察)
むしろそこから誤りに気付けるか、誤りを認められるかどうかが本当の試金石ではないかと。
Re: (スコア:1, 興味深い)
私もそう思いますが、今の日本(特に若い人?)は一つの失敗で以って全人格を否定しかねない(「科学者として終わり」等)勢いで非難するのが流行してますね。疑似科学への反発が影響してるのでしょうか?
科学なんて実験してみりゃ決着がつく学問だけに人が間違ったことをいうことには余裕を持って接することができるはずですが。
大事なことを忘れてる (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:大事なことを忘れてる (スコア:1, 興味深い)
> 大槻某の失敗はひとつか?
君こそもっと大事なことを忘れてる。科学者って失敗の数じゃなくって成功の数で評価すべきだろう。というか失敗の数なんて大事なことでもなんでもない。
中間子の予言でノーベル賞を受賞した湯川秀樹でさえ、ノーベル賞受賞論文となった第一論文でベータ崩壊も湯川中間子が担っていると書いていたり、当初発見されたミューオンと湯川中間子との違いが問題になったとき弟子の坂田が提唱した「(ミューオンとはべつに中間子があるという)二中間子論」に対して「二中間子論は素人の考え」と切って捨ててます。結論は坂田の言うとおりだったので湯川が失敗したのは明白です。
さて、ここで失敗した湯川を「科学者失格」とまで批判できる人はいますか?