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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
インターネットの常識 (スコア:4, すばらしい洞察)
「http通信時は安全じゃないことを意識しながら使用する」
ことが前提で、だからhttpのページを見ていてもいちいち
「このページは安全じゃない!」
とかいうメッセージは表示されない。なぜなら「常識」だから。
どういう時に安全かというと、一番いいのはEV SSLで名前がちゃんと出るようなページなんだろうけれど、
「httpsで始まるページは割と安全」
というのが「常識」なんではないか、と。(少なくともブラウザ開発者の認識では)
で、httpsの通信の中でも特にオレオレ証明書使ってるところは全然安全じゃないので、
当初はメッセージを表示させるようにしていた。なぜなら「常識」じゃないから。
「こっから先はhttpsだけど安全じゃないよ、いいかい?」
といった感じで。でも、これは意味がない。
こういうメッセージには「はい」と答えるのがWindowsユーザの中では割と常識だから。
で、一般人が利用するようなhttpsのサイトがオレオレ証明書である可能性は非常に少ないから
いっそのことページを表示しないようにしてしまった。
何か事件があったときにブラウザのせいにされたらたまらないし。安全側に倒した。
インターネットが免許制とかじゃないから、ブラウザ開発者側がどっかで「常識」の線を引かないとダメなわけで
その線引きが衝突を起こしたんですかね。
とはいっても安全側に倒すのは非難されることじゃないと思うけどなぁ。