アカウント名:
パスワード:
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
日本語周り、禁則処理、ぶら下げなどの問題解決にかかる時間 (スコア:0)
> 細かなパッチを山ほどIssueTrackerに上げているのですが、
> それらのパッチは(ほんとに簡単なものを除いて)
> 全く処理されてないのが現状です。
> 定期的にSunに催促するべきだという声もあるのですが、
の部分が興味深い。
日本語周りの初期設定の問題が解決されないのも、
上のような理由があるからなのかもしれないですね。
Re:日本語周り、禁則処理、ぶら下げなどの問題解決にかかる時間 (スコア:5, 参考になる)
吉田さんみたいにフルタイムでがっつり開発に携わっている方にとっては、処理されないパッチがたくさんあるのは不満なのかもしれませんが、余暇を利用してパッチを書いている私にとってはあまり不満に感じていなかったりします。パッチを投げた次の日に対応してくれても、私は本職で忙しくてその対応についていけなかったりするので、逆に自分が申し訳なく思ってしまいます。
また、パッチやリクエストを上げて放置されているものもあったりするのですが、頭を冷やして冷静に考えてみると、本当にそのパッチが必要か?とか冷静に自問すると、いくつかについてはさして優先順位は高くないものがいくつかあります。OpenOffice.orgぐらい大きなプロダクトで、かつ、コード一片が社会的に与える影響がそれなりに大きいものであると考えると、提案したパッチに対して待たされるぐらい慎重になったほうがいいのかもしれません。
ただ、実際には、単純にパッチを処理する人手が足りていないということなんだと思います。やはり、複雑で大きなパッチであればそのレビューに時間がかかってしまいますし、また、大きくOOoの仕様に影響するようなものはどうしても慎重にならざるを得ないです。そして、その慎重な姿勢はあまり批判すべきものではないと思います。
>日本語周りの初期設定の問題が解決されないのも、
>上のような理由があるからなのかもしれないですね。
この点については私は注意を払っていないのでちゃんとしたことは分からないのですが、単純に日本側からのプッシュが足りないだけのような気がします。それほど大きな変更でもなさそうですし。少なくとも私が自分のパッチを渡すときには、誇張のない範囲でできるだけその(日本市場などにおける)重要性伝えるようにしています。OOoの開発者も鬼ではないので、それがどれだけ重要であるかを理解した上で、できるだけ近いメジャーリリースで取り込んでくれるように取り計らってくれるはずです。
// Give me chocolates!
Re: (スコア:0)
Linuxがここまで大きくなったのもLinusというマネージャの存在があってのことでしょうし。
Re:日本語周り、禁則処理、ぶら下げなどの問題解決にかかる時間 (スコア:1)
http://japan.internet.com/busnews/20051102/5.html [internet.com]