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ドコモがYoutubeなども含めて動画を、auは音楽を売りにしてますが、こういうネットワーク負荷の高いヘビーなアプリケーションをカットしたモデルがあっても良いような気がします。
テキストと画像のWAP2.0とGPS、おサイフケータイみたいなライトなアプリケーションしか使えない代わりに、定額料金が2000円で収まる。ベーシックなモデルです。月額2000円ぐらいのADSL的なモデルですね。モバイルだと音の出る動画や音楽が要らない人がそれなりに多いんではないかなと。
ハイエンド競争も良いのですが、機能に興味を失っている人が多いのなら、こういうアプローチも有効ではないかなと。ライトアプリケーションに限定する事で、どこまでネットワークにかかる負荷を下げられるかが問題かなと思いますが。
auにはハイエンドが必要みたいに言う人も多いですが、必ずしもそうではないんではでしょうか?
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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
性能競争から降りたモデル (スコア:1)
ドコモがYoutubeなども含めて動画を、auは音楽を売りにしてますが、こういうネットワーク負荷の高いヘビーなアプリケーションをカットしたモデルがあっても良いような気がします。
テキストと画像のWAP2.0とGPS、おサイフケータイみたいなライトなアプリケーションしか使えない代わりに、定額料金が2000円で収まる。ベーシックなモデルです。月額2000円ぐらいのADSL的なモデルですね。モバイルだと音の出る動画や音楽が要らない人がそれなりに多いんではないかなと。
ハイエンド競争も良いのですが、機能に興味を失っている人が多いのなら、こういうアプローチも有効ではないかなと。ライトアプリケーションに限定する事で、どこまでネットワークにかかる負荷を下げられるかが問題かなと思いますが。
auにはハイエンドが必要みたいに言う人も多いですが、必ずしもそうではないんではでしょうか?
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Re: (スコア:2)
意味が無いんじゃないでしょうか……
「あの機能が無いから買わない」人はいても、
「あの機能があるから買わない」人はそれほどいないと思います。
あるとしても、職場の制限によるカメラくらいじゃないでしょうか?
結局、最大公約数的な端末を作らざるを得ないんじゃないですかね。
Re:性能競争から降りたモデル (スコア:1, おもしろおかしい)
>意味が無いんじゃないでしょうか……
実利的機能の性能ではなく、デザインを性能(仕様外要求)として捉えたのが、
auデザインプロジェクトだったわけだし、CASIOのG-Shock端末なんてのは、
タフである事に特化しているぶん他の機能は削ぎ落とされているにも関わらず、
(元々のブランド力もあるとはいえ)根強いファンがついていますよね。
「買わない動機の最小化」で袋小路にはまるより、「買いたい動機の最大化」を追求する、
言い換えると売れない時に「自分たちに降りかかるリスク」から発想するのでなく、
ユーザーのプロフィット、ユーザーの生活パターンをペルソナモデルで考えてみる事。
例えば、オサイフケータイのクレジット機能が頻繁に使われる土地と世代の分布と、
ワンセグ機能が頻繁に使われる土地と世代の分布、音楽ダウンロードの…(以下略)
そうしてデータを調べていくと、土地と世代でバラつきが出てくるはずですよね。
機能を使える状況、使いこなせる世代、車移動が主体でマイカーが当たり前の田舎と、
公的機関での移動のほうがスムーズな都心、そういう制約条件を検討していくと、
「あの機能があるから買わない」よりは「あの機能があっても使えない」となるはず。
それは、「使えないものに金を出す無駄」という不満、非購入動機に繋がってしまいます。
不満があれば、他に関心があるものの購入動機が相対的に上昇する事に繋がります。
それでも一昔前は、「あの機能がついてても1円だから即買う」状況が確かにありました。
現在は販売報奨金や、通話料を高くして端末を安くのようなモデル、キャリアが開発を
主導するモデルが崩壊した結果、端末価格がハネ上がり(適正価格になっただけ)、
端末の買い替えを刺激するには、地道なマーケティングを放棄して「とりあえず全部いり」
な性能競争から降りて、ソフトやサービス(iモードやezウェブのような閉鎖的でない)
の選択の幅を広げるための性能の向上、基本ソフトの選択に向かうのは必死ですよ。
ここに至ってまだガラパゴスな、キャリアの自己満足分析による需要に基づく開発を
続けるのなら日本の携帯メーカーのほうがギブアップしていき、キャリアは首をかしげる、
という構図になってしまうでしょう。
最後は「買うものが無いから」という後ろ向きな理由で1、2社が残るだけ。
>最大公約数的な端末
それは「全部いり」ではないでしょうね、強いて言うなら「未完成」である事でしょう。
「まちうけ」や「きせかえ」、「着うた」とガラパゴスなりにコンテンツビジネスが
発展してきたのは、今まで出してきた機種は全然最大公約数になっていないという事です。
「全部いり、でも変更できない」より、「未完成でも自由」な事を好意的に受け入れている。
一方、機能としてのキャリア縛り(SIMロック)は「あったら買わない」代表格と思います。
ただし、日本では各社横並びでロックされた端末しか出していないために、フリーである事の
メリットが隠蔽されているので、不自由を強いられている事を意識する人が少ないだけで。
ここを開放すれば、少なくとも端末を選ぶという市場は活気を取り戻すと思います。
Re:性能競争から降りたモデル (スコア:1, すばらしい洞察)
海外版含め、各社スマートフォンを10台以上使ってきた経験から言わせてもらうと
「携帯に手間をかけるのはアホらしくなった」
スマートフォンでもターンキーならいいんだけど、現時点ではキャリア側サービスを含めた総合的な完成度が低すぎる
ガラパゴス万歳
Re: (スコア:0)
長い割には、あほな評論家の的外れな意見をそのまま鵜呑みにしてるんですね。
いまだにガラパゴスが~とか言う人が存在するとは思いもしなかったわw